ソード・ワールドRPGリプレイ集風雲ミラルゴ編(2)「アドベンチャラーに任せとけ!」 [リプレイ小説]
リプレイ紹介などは、昔の感想じゃあれなので読み直した上で書いているのですが...この風雲ミラルゴ編は苦痛です!
そんな苦痛な、ソード・ワールドRPGリプレイ集風雲ミラルゴ編(2)「アドベンチャラーに任せとけ!」の紹介です。
前回の途中くらいから、特にGMの努力が色々見える本です。
人気だった前作のキャラや伏線まで使用して盛り上げようと努力されていますが...それがかえってリプレイの痛々しさを目立たせているという...
話は前回に引き続き、偶然助けたケンタウロス族の娘さんを助けて~っというのなのですが、前作リプレイの後半PC達と敵対した集団が、敵対してきます。
...が、前回はそれなりに恐怖の対象でしたが(戦闘では即やられていましたが)、今回は単なる暴れん坊!
PC達にあわせてNPCも馬鹿にする必要なないと思うのですけどね!
前作では、PC達がそれなりに緻密に行動していただけに、今回のPC達...っというか1名のPCの言動と行動で全てがオジャンっという...
他のPC(特に老婆役)は、それなりに考えて行動しようとしていたりしているだけに、痛さが倍増です!
...っというか、こんなの出しててTRPGが廃れない方がおかしい!( ̄。 ̄)y-~~
結局、盛り上らないままミラルゴ編2部へと続く事になります。(っというか盛り下がりまくりですが!)
友人たちと楽しむ場合、この手のプレイヤーは確かにいます!
言っちゃうと、自己中で空気を読まない(読めない訳じゃないのが更に痛い)タイプですね。
自分の主張に対して意見を言われると切れちゃうとか...まぁ、女性プレイヤーに多いですが、勿論、男性プレイヤーにもいます!
(勿論、上手い女性プレイヤーも多いですよ!)
人数を集めるのが大変なTRPGですし、日頃の付き合いとかもあるから仕方がない部分もあるのでしょうが、個人的には女性だからと甘やかす必要ないし、更に言っちゃえば無理に誘う必要もないっというのが持論だったりします。
昔、女性プレイヤーは少ないから優遇すると公言する有名GMなどもいましたが、くそ喰らえです!
そういう意味で女性だからというだけで甘やかすと最悪になるっというのがよくわかるリプレイになっています!
そんな結果に興味のある方は一度読んでみてはどうでしょう。ただし、一切保障などは出来ませんが!いじょー
初心者度:★☆☆☆☆
面白い度:★☆☆☆☆
そんな苦痛な、ソード・ワールドRPGリプレイ集風雲ミラルゴ編(2)「アドベンチャラーに任せとけ!」の紹介です。
前回の途中くらいから、特にGMの努力が色々見える本です。
人気だった前作のキャラや伏線まで使用して盛り上げようと努力されていますが...それがかえってリプレイの痛々しさを目立たせているという...
話は前回に引き続き、偶然助けたケンタウロス族の娘さんを助けて~っというのなのですが、前作リプレイの後半PC達と敵対した集団が、敵対してきます。
...が、前回はそれなりに恐怖の対象でしたが(戦闘では即やられていましたが)、今回は単なる暴れん坊!
PC達にあわせてNPCも馬鹿にする必要なないと思うのですけどね!
前作では、PC達がそれなりに緻密に行動していただけに、今回のPC達...っというか1名のPCの言動と行動で全てがオジャンっという...
他のPC(特に老婆役)は、それなりに考えて行動しようとしていたりしているだけに、痛さが倍増です!
...っというか、こんなの出しててTRPGが廃れない方がおかしい!( ̄。 ̄)y-~~
結局、盛り上らないままミラルゴ編2部へと続く事になります。(っというか盛り下がりまくりですが!)
友人たちと楽しむ場合、この手のプレイヤーは確かにいます!
言っちゃうと、自己中で空気を読まない(読めない訳じゃないのが更に痛い)タイプですね。
自分の主張に対して意見を言われると切れちゃうとか...まぁ、女性プレイヤーに多いですが、勿論、男性プレイヤーにもいます!
(勿論、上手い女性プレイヤーも多いですよ!)
人数を集めるのが大変なTRPGですし、日頃の付き合いとかもあるから仕方がない部分もあるのでしょうが、個人的には女性だからと甘やかす必要ないし、更に言っちゃえば無理に誘う必要もないっというのが持論だったりします。
昔、女性プレイヤーは少ないから優遇すると公言する有名GMなどもいましたが、くそ喰らえです!
そういう意味で女性だからというだけで甘やかすと最悪になるっというのがよくわかるリプレイになっています!
そんな結果に興味のある方は一度読んでみてはどうでしょう。ただし、一切保障などは出来ませんが!いじょー
初心者度:★☆☆☆☆
面白い度:★☆☆☆☆
アドベンチャラーに任せとけ!―ソード・ワールドRPGリプレイ集 風雲ミラルゴ編〈2〉 (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)
- 作者: 清松 みゆき
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 1996/10
- メディア: 文庫
ソード・ワールドRPGリプレイ集風雲ミラルゴ編(1)「アサシンをやりこめろ!」 [リプレイ小説]
TRPGの暗黒期の引き金とか、ソードワールド暗黒期の原因などと酷評されるリプレイ集風雲ミラルゴ編「アサシンをやりこめろ!」の紹介です。
とにかく、人気がなかった!酷評された!作品でした。
その原因としてWikiなどでは
・前作である第3部リプレイの印象があまりにも強かったこと。
・キャラクター達の能力値設定が歴代と比較してもかなり低めであったため、思い切った行動を取りにくかった。
・そしてシナリオの中核を成すのが謀略・愛憎劇といった比較的重いテーマであり、ぴぃたぁそるとの描くイラストとは反する雰囲気であったこと。
などが原因とされています。
前作の印象が強かった点は同感です。続けて欲しいっという意見も多かったと聞きますし!
イラストが合わない...というか、イラストが酷かったのも事実です!
ただ...能力が低くて思い切った行動が取れなかったから人気が出なかったっというのはどうでしょう?
それを言いますと、1作目のスチャラカ編などもそこまで人気が出ていなかったと思いますよ!
問題は、キャラとシナリオがあっていなかった事。
そのキャラの中に痛いプレイヤーが居た事。
時期が、マジック:ザ・ギャザリングの流行った時期と被った事。(元々TRPGプレイヤーはその手のカードゲーム好きが多い!)
などだと思います!
特に、女性プレイヤーのキャラクターの一人がとても痛くて、読んでいて気分が悪くなる事が1度や2度じゃなかったですしね!
最初の段階で上手くキャラ立てをしてから、進めていくのが理想なのでしょうが、第一印象のイラストで失敗し、且つ、最初の段階でキャラへの反感を植えつけてしまった時点でリプレイの失敗は確定でした!
そして、そのプレイヤーの発言や行動を誰も注意しないものですから、当然の如く、状況は改善せず(っというか更に悪化し)...なんとか人気を出そうとするGMの努力虚しく人気は下降の一途をたどりました!
まぁ、考えてみれば人気はなくなるべくしてなくなった感じですね!
あ、あとシナリオでも根本的な欠点があったりしますが、この問題は続刊の紹介の時にでも!
不人気の代表のようなリプレイですが、おばあちゃんキャラがいて上手くキャラ立てすれば楽しくなりそうだったのですが...その辺も一人のプレイヤーの影響ですっかり消えちゃってますね!
そんな空気の読めない人はプレイヤーとして採用しちゃいけない!っという教訓を痛いほど教えてくれるリプレイです!興味のある方は手に取ってみてはどうでしょう!居ないでしょうけどね!いじょー
初心者度:★★☆☆☆
面白い度:★☆☆☆☆
とにかく、人気がなかった!酷評された!作品でした。
その原因としてWikiなどでは
・前作である第3部リプレイの印象があまりにも強かったこと。
・キャラクター達の能力値設定が歴代と比較してもかなり低めであったため、思い切った行動を取りにくかった。
・そしてシナリオの中核を成すのが謀略・愛憎劇といった比較的重いテーマであり、ぴぃたぁそるとの描くイラストとは反する雰囲気であったこと。
などが原因とされています。
前作の印象が強かった点は同感です。続けて欲しいっという意見も多かったと聞きますし!
イラストが合わない...というか、イラストが酷かったのも事実です!
ただ...能力が低くて思い切った行動が取れなかったから人気が出なかったっというのはどうでしょう?
それを言いますと、1作目のスチャラカ編などもそこまで人気が出ていなかったと思いますよ!
問題は、キャラとシナリオがあっていなかった事。
そのキャラの中に痛いプレイヤーが居た事。
時期が、マジック:ザ・ギャザリングの流行った時期と被った事。(元々TRPGプレイヤーはその手のカードゲーム好きが多い!)
などだと思います!
特に、女性プレイヤーのキャラクターの一人がとても痛くて、読んでいて気分が悪くなる事が1度や2度じゃなかったですしね!
最初の段階で上手くキャラ立てをしてから、進めていくのが理想なのでしょうが、第一印象のイラストで失敗し、且つ、最初の段階でキャラへの反感を植えつけてしまった時点でリプレイの失敗は確定でした!
そして、そのプレイヤーの発言や行動を誰も注意しないものですから、当然の如く、状況は改善せず(っというか更に悪化し)...なんとか人気を出そうとするGMの努力虚しく人気は下降の一途をたどりました!
まぁ、考えてみれば人気はなくなるべくしてなくなった感じですね!
あ、あとシナリオでも根本的な欠点があったりしますが、この問題は続刊の紹介の時にでも!
不人気の代表のようなリプレイですが、おばあちゃんキャラがいて上手くキャラ立てすれば楽しくなりそうだったのですが...その辺も一人のプレイヤーの影響ですっかり消えちゃってますね!
そんな空気の読めない人はプレイヤーとして採用しちゃいけない!っという教訓を痛いほど教えてくれるリプレイです!興味のある方は手に取ってみてはどうでしょう!居ないでしょうけどね!いじょー
初心者度:★★☆☆☆
面白い度:★☆☆☆☆
アサシンをやりこめろ!―ソード・ワールドRPGリプレイ集 風雲ミラルゴ編〈1〉ロールプレイング・ゲーム (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)
- 作者: 清松 みゆき
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 1996/06
- メディア: 文庫
央華封神リプレイ1「妖怪どもをぶっとばせ!」 [リプレイ小説]
この当時は珍しい中華系TRPG、央華封神リプレイ1「妖怪どもをぶっとばせ!」の紹介です。
この当時は、サークルや個人、もしくは既存のルールを弄って中華系にしたものを除けば、ほぼ初と言って良い中華系TRPGだったと思います。(うろ覚えですが、その後三国志演義TRPGとかも出ていたような...)
っと、言っても、逆に言えばサークルや個人などでは中華系ルールなどを独自で作ったりして遊んでいる人も多かった。そんな、穴を上手く付いたTRPGがこの央華封神だったりします!
もっとも、仙人や仙術など道教系(?)の職業やら術形体やらを作っている人は多かったのですが仙人のみのTRPGは、その辺を含めても初だったかもしれません!
実際、このTRPGはそこそこ流行りました!
色々なメディア展開もしていたのですが...途中で全て中断して一気に廃れましたが!
とりあえずは本の説明から...何気に値段が370ページで740円っと高かったのですよね!
そういう話しはいりませんね...(´・ω・`)
内容は、第一話で退治した相手が、仙人となり仲間となるなど、これまでのTRPGとは方向性の違うリプレイが展開されています。
これは、このTRPGがレベル制ではなくスキル制だからこそなのでしょう!
レベル制だと、初期はどうしても展開が固定されがちですが、スキル制だとその振り方一つで結構変わりますし、第一、レベルによる差ほど、能力の差が出にくいですから!
そういう意味ではルールを上手く理解して(っというかルールの作者ですしね)プレイされていると思います。
そして、第一話と第二話で、それぞれ違う2名つづのPCが出ており、それぞれでキャラ立てをした上で、全員揃っての冒険と展開する点も、キャラ立てとしては成功だと思います。
っとここまで書くと成功したリプレイ本のように聞こえますが(まあ、実際に成功の部類には入りますが!)...このリプレイは読んでいてもルールがさっぱりわかりません!ヽ(`Д´)ノ
雰囲気だけでも知ってほしいっという事なのかも知れませんが...その雰囲気も、実は何気に伝わりにくかったりします!
っというか、舞台が古代中国ですからね...どうしてもファンタジーな中国=三国志的や、チャイナドレスな戦う娘や少林寺的に考えてしまいがちで、古代中国というのはイメージが結びつき辛いです!
単に私がチャイナドレスを好きなだけかも知れませんが!( ̄。 ̄)y-~~
そんな央華封神ですが、初の中華物ですし、何よりスタートなどはこれまでにない展開で一読の価値はあると思います!興味のある方は手にとってみてはどうでしょう!いじょー!
この当時は、サークルや個人、もしくは既存のルールを弄って中華系にしたものを除けば、ほぼ初と言って良い中華系TRPGだったと思います。(うろ覚えですが、その後三国志演義TRPGとかも出ていたような...)
っと、言っても、逆に言えばサークルや個人などでは中華系ルールなどを独自で作ったりして遊んでいる人も多かった。そんな、穴を上手く付いたTRPGがこの央華封神だったりします!
もっとも、仙人や仙術など道教系(?)の職業やら術形体やらを作っている人は多かったのですが仙人のみのTRPGは、その辺を含めても初だったかもしれません!
実際、このTRPGはそこそこ流行りました!
色々なメディア展開もしていたのですが...途中で全て中断して一気に廃れましたが!
とりあえずは本の説明から...何気に値段が370ページで740円っと高かったのですよね!
そういう話しはいりませんね...(´・ω・`)
内容は、第一話で退治した相手が、仙人となり仲間となるなど、これまでのTRPGとは方向性の違うリプレイが展開されています。
これは、このTRPGがレベル制ではなくスキル制だからこそなのでしょう!
レベル制だと、初期はどうしても展開が固定されがちですが、スキル制だとその振り方一つで結構変わりますし、第一、レベルによる差ほど、能力の差が出にくいですから!
そういう意味ではルールを上手く理解して(っというかルールの作者ですしね)プレイされていると思います。
そして、第一話と第二話で、それぞれ違う2名つづのPCが出ており、それぞれでキャラ立てをした上で、全員揃っての冒険と展開する点も、キャラ立てとしては成功だと思います。
っとここまで書くと成功したリプレイ本のように聞こえますが(まあ、実際に成功の部類には入りますが!)...このリプレイは読んでいてもルールがさっぱりわかりません!ヽ(`Д´)ノ
雰囲気だけでも知ってほしいっという事なのかも知れませんが...その雰囲気も、実は何気に伝わりにくかったりします!
っというか、舞台が古代中国ですからね...どうしてもファンタジーな中国=三国志的や、チャイナドレスな戦う娘や少林寺的に考えてしまいがちで、古代中国というのはイメージが結びつき辛いです!
単に私がチャイナドレスを好きなだけかも知れませんが!( ̄。 ̄)y-~~
そんな央華封神ですが、初の中華物ですし、何よりスタートなどはこれまでにない展開で一読の価値はあると思います!興味のある方は手にとってみてはどうでしょう!いじょー!
妖怪どもをぶっとばせ!―央華封神リプレイ〈1〉 (電撃ゲーム文庫)
- 作者: 友野 詳
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 1995/08
- メディア: 文庫
真ウィザードリィRPGリプレイ「戦乱の序曲(オーヴァーチュア)」 [リプレイ小説]
20日ほど前に紹介した真ウィザードリィRPGリプレイの第二弾「戦乱の序曲(オーヴァーチュア)」の紹介です。
面子も変わらず、前回と同じ6名で、レベルは上がってL6からのスタートになります。
ウィズRPGは本来、このレベルくらいから楽しくなるのですよね~
リプレイには反映されていませんが!
本の内容を紹介する前に...この序章や途中途中にある小説調の文は何なんでしょう...
小説を書きたいのなら、リプレイなどと混ぜずに、全文小説で書けばよいのに...このリプレイとは全く関係のない文の意味がまず判りませんよ!
何を考えているのやら...まぁ、気を取り直して内容の説明に移りますと、今回は、ウィザードリィの世界たるエセルナートを離れ新ワールド、ズダイツァへと舞台を移します。
しかし、この新ワールドですが、非常に魅力がない!第一、名前も覚えにくいですしね!
そして、その中で冒険をするのですが...盛り上がりに欠けます!
このゲームでは、本来、PCに有利な能力を付ける為の技能ポイントというのがあるのですが...この技能ポイントを使って神様にお願いをして判定を有利にするっというか、願いをかなえて貰うっというルールがあったりします。
まぁ、非常時の神の手みたいなもので、追い詰められた状態で使うのは仕方がないのですが...それを、連続使用!
リプレイを読んでいる人は、ポイントを使って何度も有利に進めるゲームという印象しかもたず、100%このTRPGをやってみたいとは思わないんじゃないかと!
ゲーム自体も、メンバー6名なのですが、そのキャラ立てが上手く出来ないまま終わっていて、非常に消化不良なリプレイとなっています!
メンバーは4~5名で良かったんじゃないかな~まぁ、ウィズ=6名PTっという感覚はよく判るのですけどね!
こういう魅力のない新世界展開などで、あっという間に廃れたリプレイですが、原作のRPGは一世を風靡した名作ですし、そちらに興味がある方などは手に取ってみてはどうでしょう!いじょー
初心者度:★★☆☆☆
面白い度:★☆☆☆☆
面子も変わらず、前回と同じ6名で、レベルは上がってL6からのスタートになります。
ウィズRPGは本来、このレベルくらいから楽しくなるのですよね~
リプレイには反映されていませんが!
本の内容を紹介する前に...この序章や途中途中にある小説調の文は何なんでしょう...
小説を書きたいのなら、リプレイなどと混ぜずに、全文小説で書けばよいのに...このリプレイとは全く関係のない文の意味がまず判りませんよ!
何を考えているのやら...まぁ、気を取り直して内容の説明に移りますと、今回は、ウィザードリィの世界たるエセルナートを離れ新ワールド、ズダイツァへと舞台を移します。
しかし、この新ワールドですが、非常に魅力がない!第一、名前も覚えにくいですしね!
そして、その中で冒険をするのですが...盛り上がりに欠けます!
このゲームでは、本来、PCに有利な能力を付ける為の技能ポイントというのがあるのですが...この技能ポイントを使って神様にお願いをして判定を有利にするっというか、願いをかなえて貰うっというルールがあったりします。
まぁ、非常時の神の手みたいなもので、追い詰められた状態で使うのは仕方がないのですが...それを、連続使用!
リプレイを読んでいる人は、ポイントを使って何度も有利に進めるゲームという印象しかもたず、100%このTRPGをやってみたいとは思わないんじゃないかと!
ゲーム自体も、メンバー6名なのですが、そのキャラ立てが上手く出来ないまま終わっていて、非常に消化不良なリプレイとなっています!
メンバーは4~5名で良かったんじゃないかな~まぁ、ウィズ=6名PTっという感覚はよく判るのですけどね!
こういう魅力のない新世界展開などで、あっという間に廃れたリプレイですが、原作のRPGは一世を風靡した名作ですし、そちらに興味がある方などは手に取ってみてはどうでしょう!いじょー
初心者度:★★☆☆☆
面白い度:★☆☆☆☆
戦乱の序曲(オーヴァーチュア)―真ウィザードリィRPGリプレイ (ログアウト冒険文庫RPG)
- 作者: 佐脇 洋平
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 1994/05
- メディア: 文庫
タグ:真ウィザードリィ
クリスタニアRPGリプレイ「封印伝説クリスタニア」 [リプレイ小説]
何か、前回勢いで書いたら本の内容を一切解説していない事に気づき大いに反省...っということで、今回はそれを踏まえた上で、クリスタニアRPGリプレイ「封印伝説クリスタニア」の紹介です。
今までもクリスタニアRPGという名前で幾つものリプレイが発表されていたのですが、今作の連載時に最終調整がなされ、発売っとなっているのでこの作品辺りから、やっと正式にクリスタニアRPGと名乗れる感じでしょうか。
そんな理由があるからなのか、封印伝説の最初はなんとゴブリン退治から!
TRPGスタート時に戦う相手としては、まさに基本!何気に、凝ろうとして読者を混乱させるだけの結果に終わった第一話が多い中、基本に忠実な点は好感が持てます!
そして、物語の一つの柱となるとなる問題とも、この第一話で遭遇します。
それは、この世界(クリスタニア)において、厄災と思われる存在(人物、動物、悪疫、自然災害、凶暴なモンスターetc)を、封印する種族と、それに封印されそうになった一見は10歳程の女の子に見える存在です。
この封印する種族は、厄災と思えるものを、数年~数十年...場合によっては100年1000年単位、その厄災と共に眠り続ける事によって、その存在自体をなかった事にするっという役目を担っています。
10歳の女の子の方は、一度死んだ後、何故か生き返ったっという理由で封印されそうになりますが、PC達の判断により封印はされないまま物語は進みます。
そうして、途中、その封印が何故か解け出したり、その結果、封印されていた筈のデーモンに殺される女性NPCが出たりと紆余曲折を経て、核心へと近づいていくのですが...
ここから、また、水野良お得意のNPCを上手く使って他のコンテンツを宣伝するが炸裂します!
今回、出てくるNPCは「始まりの冒険者」っと呼ばれる、一連のコンテンツ展開(映画、小説、CD等)をしたキャラの一部だったりします。
まあ、そこで、PC側に大きな命題を出すのですが...
・NPCとして出た始まりの冒険者達の仲間の一人が邪悪として封印されているのを助けたい。
・仲間(クリスタニアでは異教とされる神官)は邪悪ではないし、他にも邪悪ではないのに封印されている人たちなども多くいるだろう。
・ただ、仲間だけを助けるのでは根本的な解決にはならないので、全ての封印を解いてしまおうと考えている。
・封印を解いた後は、邪悪なものに対しての退治や再封印に関しては全面的に協力する準備があり。
・ただし、この下準備のために、封印の種族の長老の一人を暗殺している。
・また、PCたちは、途中、その封印を解こうとする行為が原因で死んだ無辜の女性の存在を知っている。
そうした、情報を与えた上で、封印を解くのに賛成か反対かの意見を問います。
結果は、賛成2 賛成より1 反対2 なのですが...
まあ、神(GM)の意見は、封印を解くと決めており...っというのは、まあ、良いのですが、反対した人を非難しなくても良いかと!
個人的な心情的では、封印の解除に賛成なのですが、どちらが完全に正しいっという正論ないですしね!
相変わらず、水野GMはPCへの意見の押し付けが大好きなようです!
まあ、そんなこんなで封印は解除され、封印されていた女性の神官も解放。大団円となる訳ですが...
次回作では、開放に反対した二人はPTから追い出され、新たな2名を加えリプレイを続けられています!((((゜Д゜;))))
恐るべしクリスタニアRPG!
そんな、楽しい問題点が色々ありますが、編集がうまいのか読み物としてはそれなりに楽しく、何より初心者向けとしては良く出来ていると思います!
興味のある方は手にとって見てはどうでしょう。いじょー!
初心者度:★★★★☆
面白い度:★★☆☆☆
今までもクリスタニアRPGという名前で幾つものリプレイが発表されていたのですが、今作の連載時に最終調整がなされ、発売っとなっているのでこの作品辺りから、やっと正式にクリスタニアRPGと名乗れる感じでしょうか。
そんな理由があるからなのか、封印伝説の最初はなんとゴブリン退治から!
TRPGスタート時に戦う相手としては、まさに基本!何気に、凝ろうとして読者を混乱させるだけの結果に終わった第一話が多い中、基本に忠実な点は好感が持てます!
そして、物語の一つの柱となるとなる問題とも、この第一話で遭遇します。
それは、この世界(クリスタニア)において、厄災と思われる存在(人物、動物、悪疫、自然災害、凶暴なモンスターetc)を、封印する種族と、それに封印されそうになった一見は10歳程の女の子に見える存在です。
この封印する種族は、厄災と思えるものを、数年~数十年...場合によっては100年1000年単位、その厄災と共に眠り続ける事によって、その存在自体をなかった事にするっという役目を担っています。
10歳の女の子の方は、一度死んだ後、何故か生き返ったっという理由で封印されそうになりますが、PC達の判断により封印はされないまま物語は進みます。
そうして、途中、その封印が何故か解け出したり、その結果、封印されていた筈のデーモンに殺される女性NPCが出たりと紆余曲折を経て、核心へと近づいていくのですが...
ここから、また、水野良お得意のNPCを上手く使って他のコンテンツを宣伝するが炸裂します!
今回、出てくるNPCは「始まりの冒険者」っと呼ばれる、一連のコンテンツ展開(映画、小説、CD等)をしたキャラの一部だったりします。
まあ、そこで、PC側に大きな命題を出すのですが...
・NPCとして出た始まりの冒険者達の仲間の一人が邪悪として封印されているのを助けたい。
・仲間(クリスタニアでは異教とされる神官)は邪悪ではないし、他にも邪悪ではないのに封印されている人たちなども多くいるだろう。
・ただ、仲間だけを助けるのでは根本的な解決にはならないので、全ての封印を解いてしまおうと考えている。
・封印を解いた後は、邪悪なものに対しての退治や再封印に関しては全面的に協力する準備があり。
・ただし、この下準備のために、封印の種族の長老の一人を暗殺している。
・また、PCたちは、途中、その封印を解こうとする行為が原因で死んだ無辜の女性の存在を知っている。
そうした、情報を与えた上で、封印を解くのに賛成か反対かの意見を問います。
結果は、賛成2 賛成より1 反対2 なのですが...
まあ、神(GM)の意見は、封印を解くと決めており...っというのは、まあ、良いのですが、反対した人を非難しなくても良いかと!
個人的な心情的では、封印の解除に賛成なのですが、どちらが完全に正しいっという正論ないですしね!
相変わらず、水野GMはPCへの意見の押し付けが大好きなようです!
まあ、そんなこんなで封印は解除され、封印されていた女性の神官も解放。大団円となる訳ですが...
次回作では、開放に反対した二人はPTから追い出され、新たな2名を加えリプレイを続けられています!((((゜Д゜;))))
恐るべしクリスタニアRPG!
そんな、楽しい問題点が色々ありますが、編集がうまいのか読み物としてはそれなりに楽しく、何より初心者向けとしては良く出来ていると思います!
興味のある方は手にとって見てはどうでしょう。いじょー!
初心者度:★★★★☆
面白い度:★★☆☆☆
クリスタニアRPGリプレイ「黄金伝説クリスタニア」 [リプレイ小説]
以前書いた、「蟻帝伝説クリスタニア」の続編となる、クリスタニアRPGリプレイ「黄金伝説クリスタニア」の紹介です。
今回は、前作第一話で死んだPCを主人公とし、その蘇生費用を返済するっという何処かのリプレイとは真逆の方向性なお話しです!
っといっても、主人公と設定しても、その通りにならない...所詮はプレイヤー次第なのもTRPGなら、蘇生費用をっといっても、それに対する確固たる目的やらがあるはずもなく今一盛り上がりに欠けます!
第一...クリスタニアは貨幣経済は発達しておらず、地元を守る傭兵団への支払いは農作物などの物納!
そんな状況で冒険で一攫千金をあて借金を返すとか...出だしから冒険不成立な香りがプンプンです!
まあ、それでもPC達の前に謎の女性が現れ、黄金峡へと導くと言いつつ色々な試練を与えていくのですが...
うーん...この黄金峡ってどう考えても金、ゴールド...の黄金峡じゃないでしょう...
なんと言うかベタベタですね!
まあ、結局は、個々の強い願いを持った目的を承認するっというクリスタニア特有の神様の神事であり、一銭の儲けにもならなかったのも、そのあまりの青臭さにゲンナリした点も想定内っというところでしょうか。
そして、謎の女性はPC達を導き終わると、その存在自体を記憶から消されるという、GM曰く悲しい存在っという事らしいのですが...プレイヤーにGMの価値観を押し付けるのはどうかと!
実際、リプレイ内でもそれに関しては反発するプレイヤーが出ちゃっています。まあ、私でも反発しますね!( ̄。 ̄)y-~~
個々の掛け合いはそれなりに楽しく、また、同リプレイを元とした小説も出ているのですが、それとは全くの別物だったりしてその辺りを比較する分には読んでみてよいと思います。いじょー
初心者度:★★☆☆☆
面白い度:★☆☆☆☆
今回は、前作第一話で死んだPCを主人公とし、その蘇生費用を返済するっという何処かのリプレイとは真逆の方向性なお話しです!
っといっても、主人公と設定しても、その通りにならない...所詮はプレイヤー次第なのもTRPGなら、蘇生費用をっといっても、それに対する確固たる目的やらがあるはずもなく今一盛り上がりに欠けます!
第一...クリスタニアは貨幣経済は発達しておらず、地元を守る傭兵団への支払いは農作物などの物納!
そんな状況で冒険で一攫千金をあて借金を返すとか...出だしから冒険不成立な香りがプンプンです!
まあ、それでもPC達の前に謎の女性が現れ、黄金峡へと導くと言いつつ色々な試練を与えていくのですが...
うーん...この黄金峡ってどう考えても金、ゴールド...の黄金峡じゃないでしょう...
なんと言うかベタベタですね!
まあ、結局は、個々の強い願いを持った目的を承認するっというクリスタニア特有の神様の神事であり、一銭の儲けにもならなかったのも、そのあまりの青臭さにゲンナリした点も想定内っというところでしょうか。
そして、謎の女性はPC達を導き終わると、その存在自体を記憶から消されるという、GM曰く悲しい存在っという事らしいのですが...プレイヤーにGMの価値観を押し付けるのはどうかと!
実際、リプレイ内でもそれに関しては反発するプレイヤーが出ちゃっています。まあ、私でも反発しますね!( ̄。 ̄)y-~~
個々の掛け合いはそれなりに楽しく、また、同リプレイを元とした小説も出ているのですが、それとは全くの別物だったりしてその辺りを比較する分には読んでみてよいと思います。いじょー
初心者度:★★☆☆☆
面白い度:★☆☆☆☆
タグ:水野 良
ソード・ワールドRPGリプレイ集(9)「バブリーズ編4 バブリーズ・フォーエバー」 [リプレイ小説]
ソード・ワールドRPGリプレイ第三部もいよいよ最終巻となるバブリーズ編4「バブリーズ・フォーエバー」の紹介です。
色々書いてきましたが、このバブリーズ編は読み本としては名作と言ってよいと思います。なんと言っても、連載当時、凄い人気でしたし!
そのように人気絶頂でしたがレベルが上がりすぎた(この巻で最高8レベルになっています)事もあり、この巻で最終巻となっています。
そして、この巻でついに爵位&城持ちに!
何かD&Dみたいですよ!(D&Dっというゲームでは、高レベルになるとお城を作るキャラが出てきたりして壮絶な額を掛けて作ったりする)
まあ、この当時のGM&プレイヤーはほぼ100%D&Dというゲームをやっていた人たちですしそのまま持ってきたのでしょう!
そして、冒険では前回出ていたNPCを使い倒します!
いやー、使えるNPCを出したら大抵のPCは利用する事を考えるものです!
なので、出すNPCは利用できない立場か、利用する価値がないほど馬鹿かっというのが良いのですけどね!( ̄。 ̄)y-~~
勿論、PCに利用してもらおうと思っているのでしたら、その限りではありませんが!
あと、出し過ぎは、あとで収拾がつかなくなるので、上手い事その辺りを処理する事も大事だったりします!
まあ、物語の方は前回の反省からか、今回はPCとNPCの恋愛系に陰謀を絡めて進み、結果、せっかく貰ったお城を離れ旅に出るっというところで終焉します。
この手の有名キャラは、自分達が遊ぶ時、冒険などと絡められると楽しいのですが、一方でその存在が冒険の幅を狭めてしまうっということもあったりするので、この終わりは正解でしょう!
定住してしまったら冒険者じゃないですしね!
そんなこんなで、過去最高の長さを誇ったリプレイも終了となりました。
最初にも書きましたが、読み物としては名作だと思います!
キャラ立てもしっかりしていましたし、キャラ毎の名語録が出来そうな程面白い発言も多かったりしましたし!
ただ、凄く読んでいて面白い作品なのですが、プレイの指標の一端となればっというGMの思惑と現実とはかけ離れてしまった作品でもあると思います。
このようなプレイは、GMとPC側の信頼関係や、PC同士の信頼、その個々の巧みさがあってこそ成り立つものだと思うのですが...
不特定多数があつまりTRPGを使用っという場(コンベンションっといいます)で、このマネをしようとするプレイヤーが一時急増!
相互の信頼と協力がないまま、独りよがりな事をしようとした挙句、シナリオ崩壊!などという事が多く見られるようになったのです!
勿論、結局は各プレイヤーの気持ち一つであり、1個の作品に負わせるべきものではないのですが、そういう風潮を作ってしまったのも事実だと思います。
ですので、TRPG未経験者にはあまり薦めたくなかったりします!
まあ、そういうようなこともあり、好き嫌いがキッチリ分かれる作品ですが、名作っと言ってよいと思います。
何より、全4巻。各巻に失敗やら問題点が綺麗に散りばめられているのですが、この連載当時、近々発売する完全版ルールだとそれらの失敗やら問題点が解決できると...
ひじょーーーーーーーーに上手く宣伝しています!
...やっぱり、どう考えても100万ギルをPC側に渡したのはわざとでしょう!ヽ(`Д´)ノ
色々思うことはある作品ですが、読んだ事が無い方は手にとってみてはどうでしょう!いじょー
初心者度:★★☆☆☆
面白い度:★★★★★
色々書いてきましたが、このバブリーズ編は読み本としては名作と言ってよいと思います。なんと言っても、連載当時、凄い人気でしたし!
そのように人気絶頂でしたがレベルが上がりすぎた(この巻で最高8レベルになっています)事もあり、この巻で最終巻となっています。
そして、この巻でついに爵位&城持ちに!
何かD&Dみたいですよ!(D&Dっというゲームでは、高レベルになるとお城を作るキャラが出てきたりして壮絶な額を掛けて作ったりする)
まあ、この当時のGM&プレイヤーはほぼ100%D&Dというゲームをやっていた人たちですしそのまま持ってきたのでしょう!
そして、冒険では前回出ていたNPCを使い倒します!
いやー、使えるNPCを出したら大抵のPCは利用する事を考えるものです!
なので、出すNPCは利用できない立場か、利用する価値がないほど馬鹿かっというのが良いのですけどね!( ̄。 ̄)y-~~
勿論、PCに利用してもらおうと思っているのでしたら、その限りではありませんが!
あと、出し過ぎは、あとで収拾がつかなくなるので、上手い事その辺りを処理する事も大事だったりします!
まあ、物語の方は前回の反省からか、今回はPCとNPCの恋愛系に陰謀を絡めて進み、結果、せっかく貰ったお城を離れ旅に出るっというところで終焉します。
この手の有名キャラは、自分達が遊ぶ時、冒険などと絡められると楽しいのですが、一方でその存在が冒険の幅を狭めてしまうっということもあったりするので、この終わりは正解でしょう!
定住してしまったら冒険者じゃないですしね!
そんなこんなで、過去最高の長さを誇ったリプレイも終了となりました。
最初にも書きましたが、読み物としては名作だと思います!
キャラ立てもしっかりしていましたし、キャラ毎の名語録が出来そうな程面白い発言も多かったりしましたし!
ただ、凄く読んでいて面白い作品なのですが、プレイの指標の一端となればっというGMの思惑と現実とはかけ離れてしまった作品でもあると思います。
このようなプレイは、GMとPC側の信頼関係や、PC同士の信頼、その個々の巧みさがあってこそ成り立つものだと思うのですが...
不特定多数があつまりTRPGを使用っという場(コンベンションっといいます)で、このマネをしようとするプレイヤーが一時急増!
相互の信頼と協力がないまま、独りよがりな事をしようとした挙句、シナリオ崩壊!などという事が多く見られるようになったのです!
勿論、結局は各プレイヤーの気持ち一つであり、1個の作品に負わせるべきものではないのですが、そういう風潮を作ってしまったのも事実だと思います。
ですので、TRPG未経験者にはあまり薦めたくなかったりします!
まあ、そういうようなこともあり、好き嫌いがキッチリ分かれる作品ですが、名作っと言ってよいと思います。
何より、全4巻。各巻に失敗やら問題点が綺麗に散りばめられているのですが、この連載当時、近々発売する完全版ルールだとそれらの失敗やら問題点が解決できると...
ひじょーーーーーーーーに上手く宣伝しています!
...やっぱり、どう考えても100万ギルをPC側に渡したのはわざとでしょう!ヽ(`Д´)ノ
色々思うことはある作品ですが、読んだ事が無い方は手にとってみてはどうでしょう!いじょー
初心者度:★★☆☆☆
面白い度:★★★★★
バブリーズ・フォーエバー―ソード・ワールドRPGリプレイ集バブリーズ編〈4〉 (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)
- 作者: 清松 みゆき
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2003/04
- メディア: 文庫
ソード・ワールドRPGリプレイ集(8)「バブリーズ編3 亡者の村に潜む闇」 [リプレイ小説]
ソード・ワールドRPGバブリーズ編も折り返し地点の第三巻「亡者の村に潜む闇」の紹介です。
この巻は三話構成になっており、その三話目でPTの知恵袋、軍師などと言われるエルフに焦点が当てられますが、まずは、前半二話の紹介から。
今更ながら報酬を与えたくないというGMの思惑とPCへの甘えから報酬を物納。しかも家をあげて一生面倒を見るっという真っ当な冒険者なら受けないような依頼で始まります!
勿論、PCには正義の味方で居て欲しい。いざと言う時は無償でも助けてあげて欲しいっという気持ちは判らないでもないですが、それに甘えるのはどうかと...何気に前巻最終話も無償奉仕...っというか逆にお金を出してりして、二話連続でPCに甘えるのはどうかと思います!
この手を使ってよいのは1キャンペーン1回が限度でしょう!( ̄。 ̄)y-~~
そして、依頼はワイトが出たので何とかしてほしいっというもの...
知らない方の為に説明しますと、ワイトというのはヴァンパイアやゾンビなどアンデッドと呼ばれるモンスターの一種で人を襲って仲間にしていくというやっかいな敵だったりします。
そして、普通の村でそのような敵が出た場合...ご想像の通り村全体がワイトと化していくという...重いシナリオになっています!
そのワイトになった村人(赤子や子供含む)を多く倒していっているうちに、一度撤退した方が良いという結論に達し撤退...結果、冒険は失敗という結果を迎えます。
うーん...TRPGは良く演劇や舞台などと似ていると言われることがあるのですが...
演劇や舞台ではシリアスシーンの10分後は、どんな感情だったかっと聞くと笑っていたっという事が良くあります。
これは、シリアスシーンが長く続くと人の感情のバランスが上手く取れないため、楽しいシーンや悲しいシーンを適度に織り交ぜていく事が大事だという事だそうです。
...で、なぜ、関係のない話しを書いたかと言いますと、TRPGでも同じ事が言えるのですよね~シリアスなシーン、特に重いシーンが続くと大抵人は判断を間違えますし、そもそも楽しくない!
GMも重すぎたシナリオに関しては反省しつつも、PC側の失敗のペナルティは受けるべきっと言われていますが...言わせて貰えば一番失敗しているのはGMでしょう!
まあ、認めるとも思えませんけどね!
結果、次の話では、前回のフォローシナリオとなっており...そして、問題の第三話です!
このシナリオでは、危ない発言が多いっという後付のような理由から、PCの一人がのろわれた事にされ、その行動を大きく制限されます!
読んでる分にはそれなりに楽しいのですけどね!( ̄ー ̄)
ただ、リプレイとしてはどうなのでしょう?まあ、雑誌掲載記事で商売な訳ですから、そういう意味で納得はされるのでしょうが...
これが、そのような特殊事情がなければプレイヤーが楽しくないだけのGMの独りよがりっというだけのものになると思います!
勿論、危ない発言が多いのはある意味事実なのかもしれませんが(ここも、掲載記事のためのリップサービスともとれますし)、なにより、その行動自体に問題があった事はありません!
こんなのを読んだGMが真似した日には、とんでもない事になる事請け合いです!
あと...NPCは出し過ぎないが良いのですよね...長くなりましたのでその理由は今度にでも書きます!
何だかんだ言いましたが、TRPGリプレイというよりも読み物としては面白い本になっています!読んだ事が無い方は手にとって見てはどうでしょう。いじょー
初心者度:★★☆☆☆
面白い度:★★★★★
この巻は三話構成になっており、その三話目でPTの知恵袋、軍師などと言われるエルフに焦点が当てられますが、まずは、前半二話の紹介から。
今更ながら報酬を与えたくないというGMの思惑とPCへの甘えから報酬を物納。しかも家をあげて一生面倒を見るっという真っ当な冒険者なら受けないような依頼で始まります!
勿論、PCには正義の味方で居て欲しい。いざと言う時は無償でも助けてあげて欲しいっという気持ちは判らないでもないですが、それに甘えるのはどうかと...何気に前巻最終話も無償奉仕...っというか逆にお金を出してりして、二話連続でPCに甘えるのはどうかと思います!
この手を使ってよいのは1キャンペーン1回が限度でしょう!( ̄。 ̄)y-~~
そして、依頼はワイトが出たので何とかしてほしいっというもの...
知らない方の為に説明しますと、ワイトというのはヴァンパイアやゾンビなどアンデッドと呼ばれるモンスターの一種で人を襲って仲間にしていくというやっかいな敵だったりします。
そして、普通の村でそのような敵が出た場合...ご想像の通り村全体がワイトと化していくという...重いシナリオになっています!
そのワイトになった村人(赤子や子供含む)を多く倒していっているうちに、一度撤退した方が良いという結論に達し撤退...結果、冒険は失敗という結果を迎えます。
うーん...TRPGは良く演劇や舞台などと似ていると言われることがあるのですが...
演劇や舞台ではシリアスシーンの10分後は、どんな感情だったかっと聞くと笑っていたっという事が良くあります。
これは、シリアスシーンが長く続くと人の感情のバランスが上手く取れないため、楽しいシーンや悲しいシーンを適度に織り交ぜていく事が大事だという事だそうです。
...で、なぜ、関係のない話しを書いたかと言いますと、TRPGでも同じ事が言えるのですよね~シリアスなシーン、特に重いシーンが続くと大抵人は判断を間違えますし、そもそも楽しくない!
GMも重すぎたシナリオに関しては反省しつつも、PC側の失敗のペナルティは受けるべきっと言われていますが...言わせて貰えば一番失敗しているのはGMでしょう!
まあ、認めるとも思えませんけどね!
結果、次の話では、前回のフォローシナリオとなっており...そして、問題の第三話です!
このシナリオでは、危ない発言が多いっという後付のような理由から、PCの一人がのろわれた事にされ、その行動を大きく制限されます!
読んでる分にはそれなりに楽しいのですけどね!( ̄ー ̄)
ただ、リプレイとしてはどうなのでしょう?まあ、雑誌掲載記事で商売な訳ですから、そういう意味で納得はされるのでしょうが...
これが、そのような特殊事情がなければプレイヤーが楽しくないだけのGMの独りよがりっというだけのものになると思います!
勿論、危ない発言が多いのはある意味事実なのかもしれませんが(ここも、掲載記事のためのリップサービスともとれますし)、なにより、その行動自体に問題があった事はありません!
こんなのを読んだGMが真似した日には、とんでもない事になる事請け合いです!
あと...NPCは出し過ぎないが良いのですよね...長くなりましたのでその理由は今度にでも書きます!
何だかんだ言いましたが、TRPGリプレイというよりも読み物としては面白い本になっています!読んだ事が無い方は手にとって見てはどうでしょう。いじょー
初心者度:★★☆☆☆
面白い度:★★★★★
亡者の村に潜む闇―ソード・ワールドRPGリプレイ集 バブリーズ編〈3〉 (富士見ドラゴンブック)
- 作者: 清松 みゆき
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2003/02
- メディア: 文庫
ソード・ワールドRPGリプレイ集(7)「バブリーズ編2 混沌魔術師の挑戦」 [リプレイ小説]
せっかく、長文打ったのに経過時間が長すぎるとかで保存できず...(;´д⊂)
凄いショックを引きずったまま、再度記入ソード・ワールドRPGリプレイ集第三部バブリーズ編2「混沌魔術師の挑戦」の紹介です...
まずは、本自体なのですが、前巻と比較してページ数が30%程減っています!
それに対し、値段は17%ほどダウン...ページ数の単価が上がったのは、内容がそれだけ面白くなったと信じましょう...
相変わらず、アレクラスト大陸の地図は載っていませんが!
内容は、PCの中の一人を中心として物語は進むシナリオが中心で、合間に普通の冒険っという感じです!
で...GMも認めていますがNPCを絡ませた恋愛話しを進めて今一な結果に!
まあ、初級~中級のGMが良くやるのですよね...NPCの裏設定まで決めて、そこを理解してもらおうと思って失敗する!
ぶっちゃけNPCへの反応は、第一印象とその後の見える部分の行動のみで判断されるので、そういう裏事情があっても一切無視されるのが落ちなのですが!
GM経験者は一度はやる失敗じゃないかと思います!
そして、バブリーズの根源となったシナリオです!
前回の冒険の謝礼ということで、今回のシナリオでキーアイテムとなりそうな魔法のアイテムを2個渡すのですが...1個100万ギル!
買取値段はその半額という事で、2個の値段100万ギルをPC側が得る事になります!
ただ、これ...わざと渡したんじゃ...
勿論、GMを買いかぶりとか色んな意見があると思いますが、私の独断と偏見な意見で言いますと
①元々、現在冒険しているオランという町にはPCの家族2組が住んでいる事が判っている。
②その状態で、詳しく調べないと知る事が出来ない、第一話で関わっただけのNPCの少女が攫われ、その要求が来て関わる事になる。
ちなみに、親は親馬鹿でお金は幾らでも出すというタイプ。
③そして、今回のアイテムはこれをクリアする為にGMが出したお助けアイテムで、これをこの誘拐事件を解決する為に相手の親に売る事は、ここまでのPC側の動きから容易に想像できる。
っとなると、例えアイテムを決めた段階で値段を見ていなかったとしても、ここで調べると思うのですよね~
そうやって、本を読み返していくと...
このGMミスが多い!
っというかミスだらけ!!
曲がりなりにも雑誌に掲載する記事ですし、わざと、これらの件をミスとして進めているんじゃっと!
そしてそれを上手く利用しているんじゃないかと思うので...
もし、これが偶然なら、そんなに上手くないGMっということでしょうが...狙っているのなら凄いGMだと思います!
まあ、聞いても教えてくれる訳ないので想像するしかないのですけどね!
そんなこんなで、色々想像できる本巻ですが、前巻四話辺りからプレイヤーが立ってきて、且つ、一部、プレイヤーの性格が出ちゃっているPCが人気を博し、読み本としては面白い1冊になっていると思います。
今まで読んだ事がない方がいましたら読んで見てはどうでしょう。いじょー
初心者度:★★★☆☆
面白い度:★★★★☆
凄いショックを引きずったまま、再度記入ソード・ワールドRPGリプレイ集第三部バブリーズ編2「混沌魔術師の挑戦」の紹介です...
まずは、本自体なのですが、前巻と比較してページ数が30%程減っています!
それに対し、値段は17%ほどダウン...ページ数の単価が上がったのは、内容がそれだけ面白くなったと信じましょう...
相変わらず、アレクラスト大陸の地図は載っていませんが!
内容は、PCの中の一人を中心として物語は進むシナリオが中心で、合間に普通の冒険っという感じです!
で...GMも認めていますがNPCを絡ませた恋愛話しを進めて今一な結果に!
まあ、初級~中級のGMが良くやるのですよね...NPCの裏設定まで決めて、そこを理解してもらおうと思って失敗する!
ぶっちゃけNPCへの反応は、第一印象とその後の見える部分の行動のみで判断されるので、そういう裏事情があっても一切無視されるのが落ちなのですが!
GM経験者は一度はやる失敗じゃないかと思います!
そして、バブリーズの根源となったシナリオです!
前回の冒険の謝礼ということで、今回のシナリオでキーアイテムとなりそうな魔法のアイテムを2個渡すのですが...1個100万ギル!
買取値段はその半額という事で、2個の値段100万ギルをPC側が得る事になります!
ただ、これ...わざと渡したんじゃ...
勿論、GMを買いかぶりとか色んな意見があると思いますが、私の独断と偏見な意見で言いますと
①元々、現在冒険しているオランという町にはPCの家族2組が住んでいる事が判っている。
②その状態で、詳しく調べないと知る事が出来ない、第一話で関わっただけのNPCの少女が攫われ、その要求が来て関わる事になる。
ちなみに、親は親馬鹿でお金は幾らでも出すというタイプ。
③そして、今回のアイテムはこれをクリアする為にGMが出したお助けアイテムで、これをこの誘拐事件を解決する為に相手の親に売る事は、ここまでのPC側の動きから容易に想像できる。
っとなると、例えアイテムを決めた段階で値段を見ていなかったとしても、ここで調べると思うのですよね~
そうやって、本を読み返していくと...
このGMミスが多い!
っというかミスだらけ!!
曲がりなりにも雑誌に掲載する記事ですし、わざと、これらの件をミスとして進めているんじゃっと!
そしてそれを上手く利用しているんじゃないかと思うので...
もし、これが偶然なら、そんなに上手くないGMっということでしょうが...狙っているのなら凄いGMだと思います!
まあ、聞いても教えてくれる訳ないので想像するしかないのですけどね!
そんなこんなで、色々想像できる本巻ですが、前巻四話辺りからプレイヤーが立ってきて、且つ、一部、プレイヤーの性格が出ちゃっているPCが人気を博し、読み本としては面白い1冊になっていると思います。
今まで読んだ事がない方がいましたら読んで見てはどうでしょう。いじょー
初心者度:★★★☆☆
面白い度:★★★★☆
混沌魔術師の挑戦―ソード・ワールドRPGリプレイ集 バブリーズ編〈2〉 (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)
- 作者: 清松 みゆき
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2003/01
- メディア: 文庫
ソード・ワールドRPGリプレイ集(6)「バブリーズ編1 2万ガメルを取り返せ!」 [リプレイ小説]
前回の第二部失敗を受けて始まったソード・ワールドRPGリプレイ集第三部「2万ガメルを取り返せ!」、通称バブリーズ編の紹介です。
こちらも、バブリーズ編とかつけられていますが、スチャラカ編と同じく連載時は元よりリプレイ発刊時もそのような名称はなく、後付された名前だったりします!
...このシリーズは名作として名高く、読んでいる人も多いから書く事が少ないんですよね!( ̄。 ̄)y-~~
ですので、とりあえず、本の内容の説明から。
今回は、前回の反省を踏まえてなのか、基本に立ち返ったのか、今回はL1(正確にはL1~2)からのスタートなっています。
そして、前回と同じく巻き込まれ方のスタート!
前回は、空から女の子が...っとココだけ聞くとラピュ○みたいですが、今回は、街中でいきなり魔法戦を目撃するところから始まります。
まあ、結局は上手い解決方法がある訳じゃなく、キャラ設定を無視したPC間の馴れ合いで合流を果たしています。
っというか、スタート時に舞台設定と既に冒険者っという設定をPCに押し付けているのですよね~
まあ、こういうのがやりたい、やっているところを見せたい...っというのは判るのですが、合流前から冒険を開始するのならその辺り(既に冒険者というの)は無くして、全員とは言いませんが1~2名は冒険者じゃない人がいても面白かったんじゃないかな~っと思います。
ぶっちゃけ、第二部とココは被っていますしね!
ちなみに、この巻の最大のポイントも第一話にあるのですが...第一話でのPCの死亡!
そして、ソードワールドリプレイ誌上初!PCの蘇生!(しかもL2PC)
何気に、今までPCが死んできても蘇生されることなく進んできたリプレイにおいて初めて蘇生魔法が登場したのです!
まあ、心情的には判ります...
PC側が必死に避けようとしていたにも関わらず、マスターが強引に進めさせた結果の死でしたからね~
オラン(アレクラスト大陸最大の都市)という事もあり、許したんだとは思います。
ただ、小説とかを読む限り、そんなに容易くお金を出したとは言え蘇生魔法を掛けてもらえるとは思えませんが!
まあ、小説版の世界とは違うパラレルワールドなのでしょう!
ただ、このリプレイの秀逸な点は、各話の後にGMの反省がある点ですね~
これがあるせいで、突込みがなかなか出来ない!
そういう意味でも良いリプレイだと思います。
(特にGMのPCは貧乏な方が楽しめるっと言う意見には同感です!)
まだ、最初の巻っということもあり、まだ面白いっとまでは行きませんが、これからが楽しいリプレイなので、もし読んだ事がない方は手に取ってみてはどうでしょう。いじょー
あ~あと、1個だけ...この巻からアレクラスト大陸の地図を載せるのをやめています。
やった事がない人でも判るよう、その辺は排除しないが良かったんじゃ~っと思いますね!
初心者度:★★★★☆
面白い度:★★★★☆
こちらも、バブリーズ編とかつけられていますが、スチャラカ編と同じく連載時は元よりリプレイ発刊時もそのような名称はなく、後付された名前だったりします!
...このシリーズは名作として名高く、読んでいる人も多いから書く事が少ないんですよね!( ̄。 ̄)y-~~
ですので、とりあえず、本の内容の説明から。
今回は、前回の反省を踏まえてなのか、基本に立ち返ったのか、今回はL1(正確にはL1~2)からのスタートなっています。
そして、前回と同じく巻き込まれ方のスタート!
前回は、空から女の子が...っとココだけ聞くとラピュ○みたいですが、今回は、街中でいきなり魔法戦を目撃するところから始まります。
まあ、結局は上手い解決方法がある訳じゃなく、キャラ設定を無視したPC間の馴れ合いで合流を果たしています。
っというか、スタート時に舞台設定と既に冒険者っという設定をPCに押し付けているのですよね~
まあ、こういうのがやりたい、やっているところを見せたい...っというのは判るのですが、合流前から冒険を開始するのならその辺り(既に冒険者というの)は無くして、全員とは言いませんが1~2名は冒険者じゃない人がいても面白かったんじゃないかな~っと思います。
ぶっちゃけ、第二部とココは被っていますしね!
ちなみに、この巻の最大のポイントも第一話にあるのですが...第一話でのPCの死亡!
そして、ソードワールドリプレイ誌上初!PCの蘇生!(しかもL2PC)
何気に、今までPCが死んできても蘇生されることなく進んできたリプレイにおいて初めて蘇生魔法が登場したのです!
まあ、心情的には判ります...
PC側が必死に避けようとしていたにも関わらず、マスターが強引に進めさせた結果の死でしたからね~
オラン(アレクラスト大陸最大の都市)という事もあり、許したんだとは思います。
ただ、小説とかを読む限り、そんなに容易くお金を出したとは言え蘇生魔法を掛けてもらえるとは思えませんが!
まあ、小説版の世界とは違うパラレルワールドなのでしょう!
ただ、このリプレイの秀逸な点は、各話の後にGMの反省がある点ですね~
これがあるせいで、突込みがなかなか出来ない!
そういう意味でも良いリプレイだと思います。
(特にGMのPCは貧乏な方が楽しめるっと言う意見には同感です!)
まだ、最初の巻っということもあり、まだ面白いっとまでは行きませんが、これからが楽しいリプレイなので、もし読んだ事がない方は手に取ってみてはどうでしょう。いじょー
あ~あと、1個だけ...この巻からアレクラスト大陸の地図を載せるのをやめています。
やった事がない人でも判るよう、その辺は排除しないが良かったんじゃ~っと思いますね!
初心者度:★★★★☆
面白い度:★★★★☆
2万ガメルを取り返せ!―ソード・ワールドRPGリプレイ集 バブリーズ編〈1〉 (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)
- 作者: 清松 みゆき
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2002/12
- メディア: 文庫