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18禁ゲーム 「学校のヤラシイ怪談~こんな恥ずかしい除霊させないで!」

近々、YouTubeがIE7じゃ見れなくなるという事で、IE8を導入して大苦戦中(っというか間違って記入した記事ページまで消した!)...慣れないからか、使い勝手悪いな~


そんなこんなで、更新が遅れてしまいましたが、18禁ゲーム「学校のヤラシイ怪談~こんな恥ずかしい除霊させないで!」の紹介です。

2009年3月発売と結構最近の作品ですが、確か中古ショップがオークション出品しているのを買ったのかな...?


見るからにHゲーム(18禁ゲームですから当たり前といえば当たり前ですが)...それでも、怪談モノということでミステリー系の面白いギミック(仕掛け)などが無いかとちょっと期待しつつプレイ。

最初から最後まで、単なる18禁ゲームでしたよ!

まぁ、変なところに凝って、結果内容がグダグダになったり、ライターの独りよがりなシナリオが氾濫している昨今、こういう突っ走った方向性で進むっという姿勢は嫌いじゃありません!

内容は、何故か学校にあった怪しげな札を剥がした事で、Hな事件が頻発するようになり、それを解決する為に、Hなことをするっという内容です。

ここで、Hな事件を解決する為にHしてたら本末転倒とか意味がないっとか正論を考えたら負けです!

ついでに言うと、巻き込まれる女子生徒達の一人は生徒会長...つまり大学生ではありえず、〇校生と思われるのですが、中の二人は見るからに熟女系!

将来を見据えて、あえてそうしているのかもしれませんが...学園モノで熟女系はどうかと...ぶっちゃけ一世代前のAVみたいな印象が!

もうちょっとキャラデザを考えて欲しかったですね!


まぁ、セーラー服を着た熟女が好きな方にはお薦めの作品です!一度、手にとって見てはどうでしょう。いじょー

 H度 :★★★★☆
面白度:★☆☆☆☆

学校のヤラシイ怪談 ~こんな恥ずかしい除霊させないで!

学校のヤラシイ怪談 ~こんな恥ずかしい除霊させないで!

  • 出版社/メーカー: Tinker Bell
  • メディア: DVD-ROM



タグ:TinkerBell
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ソード・ワールドRPGリプレイ集風雲ミラルゴ編(2)「アドベンチャラーに任せとけ!」 [リプレイ小説]

リプレイ紹介などは、昔の感想じゃあれなので読み直した上で書いているのですが...この風雲ミラルゴ編は苦痛です!

そんな苦痛な、ソード・ワールドRPGリプレイ集風雲ミラルゴ編(2)「アドベンチャラーに任せとけ!」の紹介です。


前回の途中くらいから、特にGMの努力が色々見える本です。

人気だった前作のキャラや伏線まで使用して盛り上げようと努力されていますが...それがかえってリプレイの痛々しさを目立たせているという...

話は前回に引き続き、偶然助けたケンタウロス族の娘さんを助けて~っというのなのですが、前作リプレイの後半PC達と敵対した集団が、敵対してきます。

...が、前回はそれなりに恐怖の対象でしたが(戦闘では即やられていましたが)、今回は単なる暴れん坊

PC達にあわせてNPCも馬鹿にする必要なないと思うのですけどね!


前作では、PC達がそれなりに緻密に行動していただけに、今回のPC達...っというか1名のPCの言動と行動で全てがオジャンっという...

他のPC(特に老婆役)は、それなりに考えて行動しようとしていたりしているだけに、痛さが倍増です!

...っというか、こんなの出しててTRPGが廃れない方がおかしい!( ̄。 ̄)y-~~


結局、盛り上らないままミラルゴ編2部へと続く事になります。(っというか盛り下がりまくりですが!)


友人たちと楽しむ場合、この手のプレイヤーは確かにいます!

言っちゃうと、自己中で空気を読まない(読めない訳じゃないのが更に痛い)タイプですね。

自分の主張に対して意見を言われると切れちゃうとか...まぁ、女性プレイヤーに多いですが、勿論、男性プレイヤーにもいます!
(勿論、上手い女性プレイヤーも多いですよ!)

人数を集めるのが大変なTRPGですし、日頃の付き合いとかもあるから仕方がない部分もあるのでしょうが、個人的には女性だからと甘やかす必要ないし、更に言っちゃえば無理に誘う必要もないっというのが持論だったりします。

昔、女性プレイヤーは少ないから優遇すると公言する有名GMなどもいましたが、くそ喰らえです!


そういう意味で女性だからというだけで甘やかすと最悪になるっというのがよくわかるリプレイになっています!

そんな結果に興味のある方は一度読んでみてはどうでしょう。ただし、一切保障などは出来ませんが!いじょー

初心者度:★☆☆☆☆
面白い度:★☆☆☆☆




ソード・ワールドRPGリプレイ集風雲ミラルゴ編(1)「アサシンをやりこめろ!」 [リプレイ小説]

TRPGの暗黒期の引き金とか、ソードワールド暗黒期の原因などと酷評されるリプレイ集風雲ミラルゴ編「アサシンをやりこめろ!」の紹介です。


とにかく、人気がなかった!酷評された!作品でした。


その原因としてWikiなどでは

・前作である第3部リプレイの印象があまりにも強かったこと。
・キャラクター達の能力値設定が歴代と比較してもかなり低めであったため、思い切った行動を取りにくかった。
・そしてシナリオの中核を成すのが謀略・愛憎劇といった比較的重いテーマであり、ぴぃたぁそるとの描くイラストとは反する雰囲気であったこと。

などが原因とされています。

前作の印象が強かった点は同感です。続けて欲しいっという意見も多かったと聞きますし!

イラストが合わない...というか、イラストが酷かったのも事実です!

ただ...能力が低くて思い切った行動が取れなかったから人気が出なかったっというのはどうでしょう?


それを言いますと、1作目のスチャラカ編などもそこまで人気が出ていなかったと思いますよ!


問題は、キャラとシナリオがあっていなかった事。

そのキャラの中に痛いプレイヤーが居た事。

時期が、マジック:ザ・ギャザリングの流行った時期と被った事。(元々TRPGプレイヤーはその手のカードゲーム好きが多い!)


などだと思います!

特に、女性プレイヤーのキャラクターの一人がとても痛くて、読んでいて気分が悪くなる事が1度や2度じゃなかったですしね!

最初の段階で上手くキャラ立てをしてから、進めていくのが理想なのでしょうが、第一印象のイラストで失敗し、且つ、最初の段階でキャラへの反感を植えつけてしまった時点でリプレイの失敗は確定でした!

そして、そのプレイヤーの発言や行動を誰も注意しないものですから、当然の如く、状況は改善せず(っというか更に悪化し)...なんとか人気を出そうとするGMの努力虚しく人気は下降の一途をたどりました!


まぁ、考えてみれば人気はなくなるべくしてなくなった感じですね!

あ、あとシナリオでも根本的な欠点があったりしますが、この問題は続刊の紹介の時にでも!

不人気の代表のようなリプレイですが、おばあちゃんキャラがいて上手くキャラ立てすれば楽しくなりそうだったのですが...その辺も一人のプレイヤーの影響ですっかり消えちゃってますね!


そんな空気の読めない人はプレイヤーとして採用しちゃいけない!っという教訓を痛いほど教えてくれるリプレイです!興味のある方は手に取ってみてはどうでしょう!居ないでしょうけどね!いじょー

初心者度:★★☆☆☆
面白い度:★☆☆☆☆




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18禁ゲーム 「行殺♥新選組 ふれっしゅ」 [ギャルゲー]

先日紹介しました「行殺♥新選組」のリメイク「行殺♥新選組 ふれっしゅ」の紹介です。


っというか、前作からわずか2年でリメイクを出すなと!(ノ ゜Д゜)ノ == ┻━┻

一応、理由はWindowsXPなどに対応させたっという事ですが...前作もXPで動く上に、ふれっしゅの方、XPで音が出なかったりとバグが!


素直に商業主義の一環でリメイクして出しましたっと言われた方がまだ納得できます!

第一、この当時、98/SE対応で出していて、更にXP対応でリメイクしたソフトメーカーなんて殆どないですよ!


紹介なので内容を紹介...っといきたい所ですが、基本的なところは前作と同じです!

イベントなどは増えてはいるのですが、基本が一緒なので印象としては買いなおす価値は0っという感じで...

あ、一個だけ大きく変わっている点が...

あの衝撃的なOPを歌っている方が変わっていますよ!

前作の歌い方に似せてますが、全体として上手く歌っています...が、個人的には前作の歌の方が良かったな~

まぁ、こっちはフルバージョンになっていますので、そういう意味では良いのですけどね!


うーん...リメイク作全般に言えるのですが、短期間にリメイクをするくらいなら、最初からそっちで出して!

全体的に同じ作品で2度儲けようと言うだけの無意味なリメイクが多すぎです!

あと、リメイクなのに相変わらずバグだらけというもの正直プロ意識のなさを感じさせます!

そんな作品ですが、とりあえず、電波なOPフルバージョンは十二分に聞く価値があります!一度聞いてみてはどうでしょう。いじょー!


 H度 :★★☆☆☆
面白度:★★★☆☆

行殺・新選組ふれっしゅ

行殺・新選組ふれっしゅ

  • 出版社/メーカー: Liar-Soft
  • メディア: CD-ROM



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18禁ゲーム 「行殺♥新選組」 [ギャルゲー]

現在も色々なゲームを出されているライアーソフトさんの出世作(第二作)とも言える「行殺♥新選組」の紹介です。


知っている方もいると思いますが、以前、紹介した蓬莱学園っというプレイバイメールっという手法で遊ばれたゲームを出した遊演体の社員の一部が集まり作った会社だったりします。

...で、一作目が大コケした事から、過去の経験たる蓬莱学園っというゲーム内で大人気だった校内巡回班(新撰組のような団体っというかほぼ其の物)を中心としたものを作ろうっと、今回の行殺♥新選組へ繋がったのだと思います。


さて、ゲームの内容ですが、まずOPの歌が凄く印象に残ります

一見、下手な感じなのですが、その下手なメロディーを毎回キチっとたどっている辺り、下手なんじゃなく狙ったのかな~っとも思えますが、どちらにせよ、その下手さが逆に印象を深くして、私なんかはここだけ何度も見てましたね!

そして肝心のゲームですが...

バグだらけです!ヽ(`Д´)ノ

最初から、ゲームに付属して修正パッチのフロッピー付きという楽しい状況なのですが、その修正パッチを当てても、尚、真っ当に動かない!((((゜Д゜;))))

この頃のメーカーは、デバック(バグがないかをキチンと調べる)をしていないメーカーが多かったですが、ここも壮絶に酷かったです

もっとも、現在でも、尚、デバックをせずパッチを出しまくるKOE○などというメーカーもありますけどね!


話しを戻しますと、全体のノリは軽めで新撰組のメンバーを女性化しています!

ですので、歴史が好きな人でこの手はダメって人はこの時点でOUTだったりします!

そして、敵対する坂本竜馬などは激悪に書かれていて、ファンの人が見たら切れる事請け合いです!


...っとそのように、史実とは異なる設定なので、その歩みも仮想世界なのかと思うと、歴史自体は史実のまま進めるので、後半はノリが急に変わりシリアス展開ばかりに!

普通、この手のゲームでは、そこから選択肢を出してハッピーエンドかバッドエンドへ進むとか、何らかの救済方法を入れておくものですがそのような物は一切なし

潔いと言えば潔いですが、この辺りは評価が分かれる所でしょう。(個人的には嫌いじゃないですが)

まぁ、18禁ゲームで出す必要はなかったゲームですが、逆に18禁ゲームだから簡単に出せたっという事もあるのでしょう。

もっとも、バグだらけとかはプロの仕事じゃありませんけどね

そんな、ゲームとは別の方向で印象に残るゲームですが、新撰組好きで、女性化歓迎!っとかいう方は手にとって見てはどうでしょう!いじょー!


PS、「行殺♥新選組」の行殺とはプレイバイメールでの専門用語で、何の活躍もせず1行で死ぬっという意味で、簡単にいうと犬死、無駄死にっという意味です。

実際にその時代に死んだ人々の事を指したのではなく、ゲーム内では雑魚キャラがドンドン死んでいくっという意味なのかとは思いますが...まあ、個人的には余り気持ちの良い名前じゃなかったりします!

 H度 :★★☆☆☆
面白度:★★★☆☆

行殺・新選組ふれっしゅ

行殺・新選組ふれっしゅ

  • 出版社/メーカー: Liar-Soft
  • メディア: CD-ROM



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18禁ゲーム 「こなゆき ふるり~柚子原町カーリング部~」 [ギャルゲー]

なぜ購入したか覚えていない、カーリング&AVGゲーム「こなゆき ふるり~柚子原町カーリング部~」の紹介です。

2008年3月発売と、そこそこ新しいソフトなのですが...本当に何で購入したのでしょう...


まぁ、それはさておき、世にも珍しいカーリングに注目したソフト...なのですが、カーリングか~

何となく冬季オリンピックであったな~ってくらいで一切興味が持てませんよ!


シナリオは元々スピードスケーターだった○校生の主人公が怪我で、スケートから離れフラフラしているのを見かねた親が、町興しのためのカーリング倶楽部の監督の話しを持ってくるという...

出だしから不安にさせるような内容です!

そして、その予想を見事外させる事なく、盛り上らないまま最後までシナリオが進みます!


なんと言うか...このゲームは所謂Hゲームとは違うのでシナリオで読ませないとダメな訳ですが...

以前も書きましたが、似たような展開が多くなっちゃうのは仕方がない部分もあると納得はしないまでも理解は出来ます。

...が、シナリオの肝となる部分は必要ですし、百歩譲ってそういう部分がないにしても、全体を面白く感じさせる為に、各部位でテンポを変えたり、シナリオにメリハリを付けたりと工夫するものだと思うのですよね~

しかも、ネタは超マイナーなカーリング!いえ、カーリングが悪いとか面白くないとか言っているんじゃないのですよ!

けど、プレイヤーに実際カーリングのゲームをさせるのでもなく、単にシナリオを読ませるだけなのですし、そこは十分拘らないと!


単に、ネタがなくTVを見たらカーリングをやってたからカーリングって目先に新しいものをぶら下げて、それなりに綺麗な絵をつければ勝手に買ってくれるだろう!

そういうメーカーの思惑なのかと思っちゃいますよ!(まぁ、実際そうなのかなとも思いますが!)


これじゃ、単にカーリングは面白くないって印象だけが残って、カーリングをする人達にも失礼でしょう!


カーリングっという超マイナーなゲームがどのように表されているか...興味が沸く方は手にとって見てはどうでしょう!保障は全く出来ませんが!いじょー!

 H度 :★☆☆☆☆
面白度:★☆☆☆☆


こなゆき ふるり ~柚子原町カーリング部~ 通常版

こなゆき ふるり ~柚子原町カーリング部~ 通常版

  • 出版社/メーカー: Bloom Handle
  • メディア: DVD-ROM



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央華封神リプレイ1「妖怪どもをぶっとばせ!」 [リプレイ小説]

この当時は珍しい中華系TRPG、央華封神リプレイ1「妖怪どもをぶっとばせ!」の紹介です。

この当時は、サークルや個人、もしくは既存のルールを弄って中華系にしたものを除けば、ほぼ初と言って良い中華系TRPGだったと思います。(うろ覚えですが、その後三国志演義TRPGとかも出ていたような...)

っと、言っても、逆に言えばサークルや個人などでは中華系ルールなどを独自で作ったりして遊んでいる人も多かった。そんな、穴を上手く付いたTRPGがこの央華封神だったりします!

もっとも、仙人や仙術など道教系(?)の職業やら術形体やらを作っている人は多かったのですが仙人のみのTRPGは、その辺を含めても初だったかもしれません!

実際、このTRPGはそこそこ流行りました!

色々なメディア展開もしていたのですが...途中で全て中断して一気に廃れましたが


とりあえずは本の説明から...何気に値段が370ページで740円っと高かったのですよね!

そういう話しはいりませんね...(´・ω・`)


内容は、第一話で退治した相手が、仙人となり仲間となるなど、これまでのTRPGとは方向性の違うリプレイが展開されています。

これは、このTRPGがレベル制ではなくスキル制だからこそなのでしょう!

レベル制だと、初期はどうしても展開が固定されがちですが、スキル制だとその振り方一つで結構変わりますし、第一、レベルによる差ほど、能力の差が出にくいですから!

そういう意味ではルールを上手く理解して(っというかルールの作者ですしね)プレイされていると思います。

そして、第一話と第二話で、それぞれ違う2名つづのPCが出ており、それぞれでキャラ立てをした上で、全員揃っての冒険と展開する点も、キャラ立てとしては成功だと思います。

っとここまで書くと成功したリプレイ本のように聞こえますが(まあ、実際に成功の部類には入りますが!)...このリプレイは読んでいてもルールがさっぱりわかりません!ヽ(`Д´)ノ


雰囲気だけでも知ってほしいっという事なのかも知れませんが...その雰囲気も、実は何気に伝わりにくかったりします!

っというか、舞台が古代中国ですからね...どうしてもファンタジーな中国=三国志的や、チャイナドレスな戦う娘や少林寺的に考えてしまいがちで、古代中国というのはイメージが結びつき辛いです!

単に私がチャイナドレスを好きなだけかも知れませんが!( ̄。 ̄)y-~~


そんな央華封神ですが、初の中華物ですし、何よりスタートなどはこれまでにない展開で一読の価値はあると思います!興味のある方は手にとってみてはどうでしょう!いじょー!


妖怪どもをぶっとばせ!―央華封神リプレイ〈1〉 (電撃ゲーム文庫)

妖怪どもをぶっとばせ!―央華封神リプレイ〈1〉 (電撃ゲーム文庫)

  • 作者: 友野 詳
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 1995/08
  • メディア: 文庫



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真ウィザードリィRPGリプレイ「戦乱の序曲(オーヴァーチュア)」 [リプレイ小説]

20日ほど前に紹介した真ウィザードリィRPGリプレイの第二弾「戦乱の序曲(オーヴァーチュア)」の紹介です。


面子も変わらず、前回と同じ6名で、レベルは上がってL6からのスタートになります。

ウィズRPGは本来、このレベルくらいから楽しくなるのですよね~

リプレイには反映されていませんが


本の内容を紹介する前に...この序章や途中途中にある小説調の文は何なんでしょう...

小説を書きたいのなら、リプレイなどと混ぜずに、全文小説で書けばよいのに...このリプレイとは全く関係のない文の意味がまず判りませんよ!


何を考えているのやら...まぁ、気を取り直して内容の説明に移りますと、今回は、ウィザードリィの世界たるエセルナートを離れ新ワールド、ズダイツァへと舞台を移します。

しかし、この新ワールドですが、非常に魅力がない!第一、名前も覚えにくいですしね!

そして、その中で冒険をするのですが...盛り上がりに欠けます

このゲームでは、本来、PCに有利な能力を付ける為の技能ポイントというのがあるのですが...この技能ポイントを使って神様にお願いをして判定を有利にするっというか、願いをかなえて貰うっというルールがあったりします。

まぁ、非常時の神の手みたいなもので、追い詰められた状態で使うのは仕方がないのですが...それを、連続使用!

リプレイを読んでいる人は、ポイントを使って何度も有利に進めるゲームという印象しかもたず、100%このTRPGをやってみたいとは思わないんじゃないかと!

ゲーム自体も、メンバー6名なのですが、そのキャラ立てが上手く出来ないまま終わっていて、非常に消化不良なリプレイとなっています!

メンバーは4~5名で良かったんじゃないかな~まぁ、ウィズ=6名PTっという感覚はよく判るのですけどね!

こういう魅力のない新世界展開などで、あっという間に廃れたリプレイですが、原作のRPGは一世を風靡した名作ですし、そちらに興味がある方などは手に取ってみてはどうでしょう!いじょー

初心者度:★★☆☆☆
面白い度:★☆☆☆☆

戦乱の序曲(オーヴァーチュア)―真ウィザードリィRPGリプレイ (ログアウト冒険文庫RPG)

戦乱の序曲(オーヴァーチュア)―真ウィザードリィRPGリプレイ (ログアウト冒険文庫RPG)

  • 作者: 佐脇 洋平
  • 出版社/メーカー: アスペクト
  • 発売日: 1994/05
  • メディア: 文庫



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18禁ゲーム 「淫辱の性姫~快姦ニ堕チタ姫~」 [ギャルゲー]

Studio e・go!で書き忘れた事があったので、連続してStudio e・go!のソフト「淫辱の性姫~快姦ニ堕チタ姫~」の紹介です。

これは、2008年10月と...まあ、最近の作品と言って良いと思います。


内容は、Studio e・go!にしては珍しく監禁・調教SLGなのですが...うーん...

とりあえず、良い点を上げていくと

・絵は多いです!
・まあ、その絵のデザイン自体も好みは分かれるでしょうが酷くはありません!
・シチュエーションもそれなりに揃っています!

...もう、書くことがなくなりましたよ!(;゜д゜)


絵は、酷くはないのですが...デッサンが狂っている(一部には狂いまくっている)絵が多すぎ!

特に、ロリ化(薬でヒロインを子供にしちゃう)させたシーンなどは、酷すぎて手抜きだろうっと心の中で断言していましたよ!

ほかも、幾つかのシーンで主の顔のデッサンが酷い...山本和枝さん、やる気0だったんじゃないでしょうか!

まぁ、元々、山本和枝さんの絵は嫌いなので、それは良いのですけどね!


そして、それ以上に酷いのがシナリオ

どうしても、全体としてパターン化してくるシーンが大多数を占めるのは、この手のゲームでは仕方がないのは重々理解しているのですが...

それでも、そのゲームの売りになるシーンなりを入れるのが、プロのシナリオライターとして最低限するべきことだと思うのですが...

全てのシーンが、ありきたりで何処かで見た事がある!

デザイナーに続いて、シナリオライターまでやっつけ仕事ですか!?ヽ(`Д´)ノ


このソフトにしかないっと言うものが皆無なのもある意味凄いと思いますよ!

まあ、ユーザーを舐めまくった結果の内容なのでしょうが!

こんなソフトを連発してたら、幾ら絵師のテレカで稼げるメーカーでも先は長くないでしょう!


...は!その為の全員移籍!?恐るべし、社長、山本和枝!((((゜Д゜;))))


っと、楽しい内容の批評はこのくらいにして、なぜ、嫌いなメーカーのソフトを買ったかといいますと...

元々、このメーカーは色々なプロテクトを掛けてくる事で有名だったのですが、最近は、番号認証システム的なプロテクトを掛けているという事で、それを見てみようと!

そう!ゲームの内容などどうでもよく、単にプロテクトがどんなものか見てみたくて買ったのです!

自分でも捨て金だなとは思いますけどね。( ̄。 ̄)y-~~


そして、試してみました!

何やら、基本はインターネットを介しての番号認証システムのようですね。

番号を打ち込んでインターネットを介して、起動番号をもらい、それを打ち込む事で始めて起動できる。

相変わらず、ユーザー無視なメーカーだという事を再認識しました!

言っちゃえば、不正にばら撒かれる事を防ぎたい...これは十分判りますし、知り合いのゲームの問屋さんの人も昔から頭を悩ませている事です。

...が!...その問題を正当なお金を払ったユーザーに押し付け、二度手間三度手間を掛けさせるっというのは、話しが違うと思います!

しかも、この手のメーカーは何時情報漏えいをしてもおかしくないですしね!更に言えば、してもそれをユーザー側に伝えるとは思えません!

まさに、ユーザーに優しくないメーカーの見本とも言えるでしょう!

そんな楽しいメーカーのデッサンが狂っているソフトですが、それでもそれなりにHなので、お姫様が好きな方、山本和枝さんの絵なら、デッサンが狂っていてもOK!っという方はプレイしてみてはどうでしょう!いじょー

 H度 :★★★★☆
面白度:★☆☆☆☆


淫辱の性姫~快姦ニ堕チタ姫~

淫辱の性姫~快姦ニ堕チタ姫~

  • 出版社/メーカー: その他(TV)
  • メディア: CD-ROM



タグ:山本和枝
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18禁ゲーム 「トキノ戦華」 [ギャルゲー]

山本和枝で有名なStudio e・go!の最新作「トキノ戦華」の紹介です。

っといっても、基本、山本和枝さんの絵は合わないのですよね...今回は、歴史物っということで買いましたが!


個人的には、合いませんが、この手の業界では色々な影響を一番与えている絵師さんだとは思います。

何せ、この方のサイン付きテレカなどは、ネットオークションで高値で取引されたり、挙句にはショップサービスのテレカに偽サインをして高値で売る人までいたりします!((((゜Д゜;))))

以前から思っていたのですが、ここのソフトは内容じゃなくテレカで売ってるんじゃ...


まあ、内容で評価しないとですし、中身について!

シナリオは、壮絶にベタベタです!

過去に飛んだ主人公が、戦国時代に武将として活躍し...そして、大名だったヒロインの父親が死んだり...

なんと言うか、一昔前の鉄板なシナリオっというか...ヒネリが全くないシナリオだったりします!

まぁ、所詮e・goのシナリオですから、こんなものでしょう!


そして、シナリオと共に大事なゲームシステムですが...戦闘シーンが異様にたるい!っというか全く面白くない

ひと昔前のゲームシステムという感じで...しかも、スタートの育成パートの選択肢(ぶっちゃけるとお金を貯めておかないと)を失敗すると、いきなり詰みます

総合すると、半端なシナリオに半端なゲームシステム&バランス無視...褒める所がない!ヽ(;´Д`)ノ


それでも、Studio e・go!の最後の作品だったりします!

何せ、スタッフのほぼ全員が退社&別会社立ち上げという事態になっているそうで!


そういう意味で、記念(?)に買ってみてはどうでしょう!いじょー

 H度 :★☆☆☆☆
面白度:★★☆☆☆

トキノ戦華

トキノ戦華

  • 出版社/メーカー: その他(TV)
  • メディア: CD-ROM



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