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クリスタニアRPGリプレイ「蟻帝伝説クリスタニア」 [リプレイ小説]

誌上での発表では第二作目にあたるクリスタニアRPGリプレイ第二部「蟻帝伝説クリスタニア」の紹介です。

まあ、前作は実際はロードス島RPGのルールにキャラシートだけクリスタニアRPGとしただけのもので、PCに一切クリスタニア特有の種族がいないことを考えるとこちらが第一作目と言っても良いのかもしれません。

まあ、このロードス島~クリスタニアTRPGのルールは非常ーに簡単で初心者向けではあり、そういう意味では初心者に良いのでしょうが...

一連のリプレイ集がくだらなくて、リプレイを読んでもらって誘うとかは無理だったのを覚えています!


まあ、リプレイの内容に話しを戻しますと...第一話で自称リーダーが死ぬ以外特段書く事がありません

最後の方で、レジェンド・オブ・クリスタニア(映画化や小説化などマルチ展開をされた)の主人公キャラやその友人たる魔道士などが、物語上は必要なのか出てきたりはします!

...が!まあ、そこは判るのですが、まるで主人公のように一騎打ちを始める二人!

...リプレイを使った宣伝とは...凄い事を考えるものです!((((゜Д゜;))))

まあ、元からPCの印象が薄いっというかないリプレイだったのですが、こういうのが入り、結局、最初から最後まで盛り上がらないままリプレイが終わっちゃっていて、酷評すら出来ない内容になってしまっています!


ちなみに、第一話で死んだPCを中心に次のリプレイ集が出されていますが...どう考えてもリーダーの素質もなければ花もないPCをあえて使いまわす意味が判りません。

何かシナリオにメリハリがなく、単にダラダラ流れていくだけなんですよね~...これ、読んでてこれだけくだらないのに、やってるプレイヤー達は楽しかったのか...この辺だけは興味が沸きます!いじょー

しっかし、この頃になると、本当に駄作リプレイが無駄に量産されていますね!

初心者度:★★☆☆☆
面白い度:★☆☆☆☆

蟻帝伝説クリスタニア―RPGリプレイ (電撃ゲーム文庫)

蟻帝伝説クリスタニア―RPGリプレイ (電撃ゲーム文庫)

  • 作者: 水野 良
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 1997/03
  • メディア: 文庫



タグ:水野 良
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セブン=フォートレス・リプレイ「フォーチューンの海砦(下)」 [リプレイ小説]

以前、酷評した菊池たけし氏が書いたセブン=フォートレス・リプレイ「フォーチューンの海砦(下)」の紹介です。

前回、書けるだけの酷評を書いたので、普通は、フォローの一つも入れるのですが...

うーーーん...入れようがない!( ̄。 ̄)y-~~

このリプレイは元々RPGマガジンっというのに連載されており、その際の記事を読んでいる人と、このリプレイ本のみを読んでいる人では、本当に評価が激変すると思います!

いやー、以前も書きましたが、編集って凄い

あれだけの事件が跡形もなくなっているのですから!


...まあ、ここからは冷静な目線で評価を出来るだけしようと思います!

全体としては、メンバーも入れ替わりそれなりに順調に進んでいきます。

読んでいてルールはサッパリ、メンバー暴走も相変わらず、全体の文章も読みにくい等ありますが、リプレイ本ではなく単なるギャグ小説として読む分には楽しいのではないでしょうか。

何より、色々あったせいか、前作「アルセイルの氷砦」のメンバーの一部がその時のキャラのままプレイヤーとして出てきたりします!

そちらのファンの方も楽しめると思います。


...と、真面目に評価を一応しました!

まあ、人気がなかったから、人気があった前作PCをNPCではなくプレイヤー付きで参加させるあたり、悪名払拭に必死っというか、あざといな~っという感想と共にそこまでするの?っと当時呆れたのを覚えています!

お陰で、メンバーの大半は後半影が薄い薄い!

...ここまでするね! ((((゜Д゜;))))

古本屋さんなりでRPGマガジンを探して来れれば、その差が良く判り、よりリプレイ本の世界の一端が見える、非常にお勉強になるリプレイです!

夏バテでちょっと寝込んでいました!皆さんも夏バテには気をつけましょう!いじょー

初心者度:★☆☆☆☆
面白い度:★★☆☆☆

フォーチューンの海砦(V3 Edition)〈下〉―セブン=フォートレス・リプレイ (富士見ドラゴンブック)

フォーチューンの海砦(V3 Edition)〈下〉―セブン=フォートレス・リプレイ (富士見ドラゴンブック)

  • 作者: 菊池 たけし
  • 出版社/メーカー: 富士見書房
  • 発売日: 2007/05
  • メディア: 文庫



タグ:菊池たけし
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ウォーハンマーRPGリプレイ(2)「プラーグの妖術師」 [リプレイ小説]

今は亡き社会思想社(現代教養文庫)から出版されたウォーハンマーRPGリプレイの第二段「プラーグの妖術師」の紹介です。

この巻で一部完結っとなっていますが、シリーズ自体も終わってしまいまさに最後の巻です!


内容は、前回に引き続き戦争からの逃避行を中心とし、そこから波及する冒険をこなして行く強制シナリオが主体です。
(部分的には違いますが、全体の流れとしてはそう言ってしまって良いと思います)

2巻という事もあり、キャラ立てもある程度確率しており、PC間の関係&掛け合いも上手く回るようになっており、読んでいて楽しめます!

自分達で遊んでいてもなり易いのですが、話しを進めるキャラが最初は色物キャラでしたが、本巻に話になると一番真面目なPCになっている辺り見ていて共感を覚えたりします。

色物キャラは周囲のフォローがあるか、キチンと切り替えが出来れば最後まで中心キャラ足りえるのですが、それがないとキツイっという見本のようなリプレイです。( ̄。 ̄)y-~~


そんなこんなで、前回色々、ダメ出しをしましたが実は好きなリプレイ集の一つだったりします!

ただ...本当に売れなかった...(;´д⊂)

理由は前回も書いた通り、マイナーな出版社だった事と、後はTRPG冬の時代だったからとかも言われますが...

この本、読む分には楽しいですが、これを読んでウォーハンマーをやりたいとは思わない!(´・ω・`)

この頃は自分達がやるTRPGのりプレイを中心に買う風潮...つまり、読み物としてのみリプレイを買うっというのは今と比較して少なかったので、その辺も原因でしょう。

どちらにしても、もう少し評価をされてよいリプレイだと思います!

出版社も潰れて手に入れるのは困難ですが手に取るチャンスがあったら買われる事をお薦めします!いじょー

初心者度:★★☆☆☆
面白い度:★★★★☆

プラーグの妖術師 (現代教養文庫―ウォーハンマーRPGリプレイ)

プラーグの妖術師 (現代教養文庫―ウォーハンマーRPGリプレイ)

  • 作者: 友野 詳
  • 出版社/メーカー: 社会思想社
  • 発売日: 1993/04
  • メディア: 文庫



タグ:友野 詳
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ソード・ワールドRPGリプレイ集(4)「魔境の支配者」 [リプレイ小説]

以前紹介した、ソードワールドRPGスチャラカ編に続く第二弾として出されたソード・ワールドRPGリプレイ集(4)「魔境の支配者」の紹介です。


なんと言いますか、部分的にはもっともソードワールドRPGらしいのですが、残念ながらもっとも印象に残らないリプレイとなってしまっています!

うーん...最初から高レベル(ルールよりも多めに経験値を渡してPCを作らせている)から始めたのが、そもそもの失敗じゃないのかなと!

低レベルのうちに、キャラ立てと各PCの印象を付けられれば良いのでしょうが、そうするとリプレイ初期が似たようなプレイになる...ので、今回は高レベルでのスタートということなのでしょうが...

プレイしている当人達はそれなりに楽しめていると思うので、これはこれでありなのですけどね~リプレイ本になっていなければ

もっとも、全員が関西弁全開なのが各PCのキャラ立てを阻害した一番の原因かもですが!
関西弁キャラって他の地域の人は見ちゃいますしね...( ̄。 ̄)y-~~

展開自体は、巻き込み型からの典型的なもので、スタートの女の子が空から降ってくる以外、特筆すべきところはありません!

1巻目で既にPCが2名死んでいる以外は!

しかも、ボス戦などではなく雑魚戦で!((((゜Д゜;))))

この辺のシビアさと、高レベルになっても派手さが0なのは、まさにソードワールドだな~っと思えます。

名作の間に埋れたリプレイですが、関西弁に慣れれば十分読める作品なので、一度手にとってみてはどうでしょう?

探せば、ブックオフの100円コーナーで見つかると思いますよ!いじょー

初心者度:★★☆☆☆
面白い度:★★☆☆☆

ソード・ワールドRPGリプレイ集〈4〉魔境の支配者 (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)

ソード・ワールドRPGリプレイ集〈4〉魔境の支配者 (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)

  • 作者: 山本 弘
  • 出版社/メーカー: 富士見書房
  • 発売日: 1992/04
  • メディア: 文庫



タグ:山本弘
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バトルテック・リプレイ集(2)「女神たちの彷徨」 [リプレイ小説]

バトルテック・リプレイ集(2)「女神たちの彷徨」の紹介です。


以前、紹介したバトルテック・リプレイ集(1)「魔女たちの饗宴」の続編にして最終巻となります。
全体として、それなりに完成されたリプレイ風な作品になっています!

前回との違いは、罠と陰謀が織り交ぜられ、より陰湿になっている点かと!

内容自体は、製作者サイドの利点を遺憾なく発揮し、ゲーム内の歴史や著名人とシナリオを上手く組み合わせてあるのですが...この手のシナリオはプレイヤーを選びますからね~

ぶっちゃけ、この手のシナリオが得意な人は、マスターの裏を上手くかく方法などを模索して予想とは別の展開になりやすいですし、慣れていない人は考えあぐねた結果暴走する

まあ、今回は結局後者になっちゃっていますね...(´・ω・`)

...で、問題は、後者の場合は大抵プレイヤーは楽しくない

っということで、どちらにしても、過度な陰謀物はシナリオをしてはどうかと思います。

まあ、このシナリオは販売を目的としたものなので許容されるのでしょうけどね!


そして...最初にリプレイ...ではなくリプレイ風っとわざと書いたのですが...

リプレイっとなっていますが、部分部分で台詞を改ざん...っとまでは言いませんが上手く編集してあります!

まあ、菊池た○し氏など、編集しまくりな著者も多いのですが、これも結構やってあります!

なので、これを純粋なリプレイと読んでよいのか実は疑問だったりするのですが!(なのでリプレイ風!)

それでも、バトルメックの世界を知る上では読んでも良い作品だとは思います!いじょー!

初心者度:★☆☆☆☆
面白い度:★★★☆☆(正確には2.5っというところ)

バトルテック・リプレイ集〈2〉女神たちの彷徨 (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)

バトルテック・リプレイ集〈2〉女神たちの彷徨 (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)

  • 作者: 大鳥 博士
  • 出版社/メーカー: 富士見書房
  • 発売日: 1993/08
  • メディア: 文庫



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ウォーハンマーRPGリプレイ(1) 「破壊の剣」 [リプレイ小説]

ウォーハンマーRPGリプレイ(1) 「破壊の剣」の紹介です。


なんと言いますか、一言で言うと...ウォーハンマーというRPGのリプレイを介してゲーム解説と紹介をし、その魅力を広めようっとして失敗した作品です!


まず第一に詰め込みすぎです!初心者や未経験者に数字の羅列を見せても良くて斜め読みされるくらいで相手にされません!

そして、シナリオが戦争巻き込まれ型というウォーハンマーの世界ではそれなりにありなのですが...重い
一連の戦争、そしてそこからの難民を連れた脱出という重すぎるシナリオ展開!
決して面白くない訳じゃないのですよ!部分部分は、読み応えのある内容になっていますし!

ただ、ずーっと重いテーマが続くと正直疲れて読む気を無くさせるだけで!

イラストは、グインサーガなどでイラストを描かれていた末弥純さんなので格好良いのですが...重いテーマでイラストまで重いと救いがありません

最後に、余りメジャーな出版社から出版されたせいか、そもそもそんなに売れなかった

ゲームを紹介しようという本が売れないならどうしようも...(´・ω・`)

そんなこんなで、現在は入手が難しいリプレイ本の1冊ですが(ブックオフなどでもまず見かけません!)、それでも巻き込まれ型シナリオをリアルに書かれているそれなりの良作だと思います!

重い作品でもOKっという方は読んでみてはどうでしょう?いじょー!

初心者度:★☆☆☆☆
面白い度:★★★☆☆

破壊の剣 ウォーハンマーRPGリプレイ(1)

破壊の剣 ウォーハンマーRPGリプレイ(1)

  • 作者: 友野 詳
  • 出版社/メーカー: 社会思想社
  • 発売日: 1993/02
  • メディア: 文庫



タグ:友野 詳
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セブン=フォートレス・リプレイ「フォーチューンの海砦(上)」 [リプレイ小説]

以前紹介した、当時大人気となった「アルセイルの氷砦」を書いた菊池たけしが、その第二段として書いた「フォーチューンの海砦(上)」の紹介です。


なんと言うか...これには、リプレイ発刊までも含めて色々学ばされました!

この当時、リプレイというのは素人さんを交えて楽しくプレイするのが主流でした。
(勿論、今も素人さんを交えてっていうのはあるのですが、昔に比べたら圧倒的に少ないですね)


さて、この本のリプレイを読んでいると...まあ、普通な感じなのですが...

リプレイ連載時は、色々な事件が発生した作品なのです!

それは、あまりに無体なプレイヤーへの度重なる弄りに、そのプレイヤーと仲間がリプレイ連載途中で辞めるっという前代未聞の事態に!

まぁ、本作じゃぼかしてありますが、それはもう挿絵まで使ってネチネチとPCをいたぶる姿は、島田伸介も真っ青っていうくらいで、読んでいるこちらも不愉快になったのを憶えています!

楽しむ筈のTRPGで、自分の人気獲得の為に参加者を不愉快にする...まあ、ありえないリプレイで、それを今更ながら出版する決断をした富士見ドラゴンブックさんや著者さんの勇気と商魂には脱帽です!

そして、最初に書いた学んだこと...に繋がるのですが...

商売っ気だけで、内容を吟味せずドンドンこんなのを出していたのもTRPG衰退の一因ではないのかと!
何でもですが粗悪品が氾濫するとどんな流行も廃れていきますしね!

そして、連載時の記事と本の内容を比較すると内容なんて編集次第でどうにでもなる
この編集能力は見事と言うしかないですね!もはやリプレイじゃないですけど

最後に、同じ筆者が毎回面白いものを書く訳じゃない!だから、この筆者だからと盲信して買うのは危険!

...という所でしょうか。

まあ、そんなTRPGの暗黒面が詰まった一冊です!(下も合わせると二冊ですが)
興味がある方は手にとって見てはどうでしょう?内容の保障は一切出来ませんが!いじょー

初心者度:★☆☆☆☆
面白い度:★☆☆☆☆

フォーチューンの海砦(V3 Edition)〈上〉―セブン=フォートレス・リプレイ (富士見ドラゴンブック)

フォーチューンの海砦(V3 Edition)〈上〉―セブン=フォートレス・リプレイ (富士見ドラゴンブック)

  • 作者: 菊池 たけし
  • 出版社/メーカー: 富士見書房
  • 発売日: 2007/05
  • メディア: 文庫



タグ:菊池たけし
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真ウィザードリィRPGリプレイ「異境(ズダイ・ツァ)への扉」 [リプレイ小説]

真ウィザードリィRPGリプレイ「異境(ズダイ・ツァ)への扉」の紹介です。

知る人ぞ知るウィザードリィというゲームをTRPG化したもののリプレイです。
この前に、ウィザードリィRPGというTRPGも出ていたのですけどね...

まあ、ゲームが元だけあって大味なゲームです!その分、レベルが上がれば派手な事も可能ですが...

このリプレイでは真面目に1レベルから始めるので、当然出だしから地味ですが

うん、頑張ってます、頑張ってはいますよ...ただ、ウィザードリィってゲーム自体が強さのインフレが起きるゲームですからね...

それに、世界展開も固定してて大きいお話しにしようとしても中々出来ないという...

結局、最終話でテレポーターを使って別世界という、このゲームを遊んだ人なら誰でもやる展開に!

その結果、それまでも離れていましたが、いよいよゲーム機のウィズとはすっかり別ゲームに!

そっちのファンを取り込まないと厳しいんじゃっと思ったりしますけどね!

まあ、それでも使っている魔法とか職業はそのままですし、懐かしい~っとかウィズ好き~っと言う方は読んでみてもよいと思います。いじょー


...ギリギリ更新間に合わなかった...(;´д⊂)

初心者度:★★★☆☆
面白い度:★★☆☆☆

異境(ズダイ・ツァ)への扉―真ウィザードリィRPGリプレイ (ログアウト冒険文庫)

異境(ズダイ・ツァ)への扉―真ウィザードリィRPGリプレイ (ログアウト冒険文庫)

  • 作者: 佐脇 洋平
  • 出版社/メーカー: アスペクト
  • 発売日: 1994/04
  • メディア: 文庫



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バトルテック・リプレイ集(1)「魔女たちの饗宴」 [リプレイ小説]

バトルテック・リプレイ集(1)「魔女たちの饗宴」の紹介です。

バトルテックというSF系シュミレーションゲームをTRPGとして楽しもうっという紹介リプレイです。

発売当時では、初のSF系リプレイ集っということで(SF系リプレイ自体はRPGマガジンなどに数作掲載されていましたが)、注目を集めました。

リプレイの内容は、真面目です!お堅いです!

まあ、軍人モノですし、紹介リプレイという事もあり仕方のない部分もあるのでしょうが...

もうちょっと間に、息抜きできる部分もあるとより読みやすいかな~

それに、このTRPGの特徴として一人で二人のPCを動かすのですが、お陰で計8人のPCが出てきて、これも読みにくくしている一因になっているかと思います。


あと、ゲーム中に出てくるロボット(バトルメック)の格好良さも光ります!

何せ、超時空要塞マクロス太陽の牙ダグラムクラッシャージョウなどのメカがそのまま出てきますから!

しかも、初期は版権無視無断流用していたという素敵ぶり!

流石、人のモノも自分のモノなジャイアニズム大国の作品です!

トータルとしては、真面目なリプレイで一読の価値はあると思います!いじょー

初心者度:★★★☆☆
面白い度:★★★★☆

バトルテック・リプレイ集〈1〉魔女たちの饗宴 (富士見ドラゴンブック―ロールプレイング・ゲーム)

バトルテック・リプレイ集〈1〉魔女たちの饗宴 (富士見ドラゴンブック―ロールプレイング・ゲーム)

  • 作者: 大鳥 博士
  • 出版社/メーカー: 富士見書房
  • 発売日: 1992/12
  • メディア: 文庫



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ソード・ワールドRPGリプレイ集「スチャラカ編3 終わりなき即興曲(トッカータ)」 [リプレイ小説]

元祖ソードワールドRPGのリプレイ集の第三弾にして最終巻「スチャラカ編3 終わりなき即興曲」の紹介です。

今まで、変なことも書きましたが、最終巻なのでぶっちゃけますと...これら第一期シリーズは名作です!

あとになってスチャラカ編とか付けられていますが、当時はこれがソードワールドという新しいTRPGの方向性を決め、また、今まで興味が無かった人たちにTRPGの面白さを教え惹きつけました。

この本でもですが、プレイヤー達はあくまで、自分達に近い等身大の冒険者っという感じで冒険をしており、勿論、当時からそのようなプレイスタイルでプレイしている人たちも多くいたのですが、勇者然としたプレイを好む...だけなら良いのですが、それが絶対だと押し付けるプレイヤーも多く...それらのプレイヤーの意識を変えたという意味でも名作だと思います。

勿論、勇者然としたプレイスタイルを否定する気もなにもないですけどね!

正直、このお話しが3巻で終わることには反対も多かったみたいですが、中だるみせずにスマートに終われたっという意味でも名作だと思います。

どんなに面白い作品も、引き延ばしなどをすると、大抵、駄作に近づいていきますしね...

名作ですので読んだ事がない方は是非一度読んでみてください!BookOFFとかでも探せば見つかると思います!いじょー

初心者度:★★★★☆
面白い度:★★★★★

終わりなき即興曲(トッカータ)―ソード・ワールドRPGリプレイ集スチャラカ編 (3) (ドラゴンブック)

終わりなき即興曲(トッカータ)―ソード・ワールドRPGリプレイ集スチャラカ編 (3) (ドラゴンブック)

  • 作者: 山本 弘
  • 出版社/メーカー: 富士見書房
  • 発売日: 2006/09/20
  • メディア: 文庫



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